利府町の葉山地区内に、公共公益施設を整備する計画がありましたが、社会情勢等の変化に伴い、宅地造成の整備(第2工区)が中止なったことから、現在対象地は、町内会での利用やスポーツの練習場として利用されております。

本町では、今後の町の発展や人口増加を見据え、より有効的な利活用策を検討しています。

利活用方法の検討に当たっては、民間事業者が持つ様々な知識やノウハウをさらなる町民サービスの向上やコスト削減等に繋げていくことを目的として、「サウンディング型市場調査」を実施します。

1 調査名称

葉山地区公共用地利活用に関するサウンディング型市場調査

2 調査概要

(1)調査方法

「サウンディング型市場調査」は、市場調査手法の一つで、官地等の活用の検討にあたり、その活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、対話(ヒアリング)を通して、市場を把握する調査です。調査は、対話の相手方を公募し、公平性・透明性を確保した上で、個別に対話を実施します。

(2)調査内容

当該土地の利活用に対する民間事業者の皆さまの関心度、市場性、実施内容、運営に関するアイデアやノウハウ等の把握を目的に実施するもので、事業化に向けた検討をしていきます。

有効的な利活用(施設整備を含む。)について、地域の価値の向上や町民満足度の向上が図れるアイデア、財政負担の軽減に資するアイデアを募集します。

 

3 調査スケジュール

(1)調査の公表

令和4年2月28日(月曜日)

(2)質問書の提出期限

令和4年3月9日(水曜日)

(3)質問への回答

令和4年3月15日(火曜日)

(4)参加申込期限

令和4年3月22日(火曜日)

(5)調査実施期間

令和4年3月25日(金曜日)から同年3月29日(火曜日)まで

(6)調査結果の公表

令和4年4月(予定)

4 調査に係る実施要領等