東京都は、2050年CO2排出実質ゼロに向けた「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される乗用車を2030年までに100%非ガソリン化することを目指しています。このたび、水素ステーションの整備・運営のための補助メニューを拡充するとともに、ガソリンスタンド等の環境に配慮したマルチエネルギーステーション化に向けた支援を図っていきますので、お知らせします。

1 水素ステーション整備・運営費補助の主な新規・拡充メニュー

(1)水素ステーション整備費

  • 屋根上に水素供給設備を設置可能なキャノピーを助成対象経費に追加
  • 盛土・切土など土地の造成を助成対象経費に追加
  • ガソリンスタンドが水素ステーションへ転換又は併設する際の工事期間中に対する営業損失支援を助成対象経費に追加

(2)水素ステーション運営費

  • 燃料電池バス対応水素ステーションの上限金額の見直し

2 水素ステーション整備・運営費補助の概要

(1)水素ステーション整備費

受付開始日:7月29日(国補助併用は9月中を予定)

助成対象経費・補助率

  • 燃料電池バス対応
    上限3.9億円(国補助【注1】と合わせて7.8億まで全額補助)
  • 燃料電池バス対応以外
    大規模事業者:上限1.74億円(国補助【注1】と合わせて補助率5分の4)
    中小事業者:上限2.9億円(国補助【注1】と合わせて補助率5分の5)
  • 燃料電池バスの対応に必要な増設・改修
    上限4億円(補助率5分の4)
  • 障壁整備
    大規模事業者:上限3,000万円(補助率5分の4)
    中小事業者:上限3,000万円(補助率5分の5)
  • 次世代キャノピー【注2】整備<新規>
    上限1億円(補助率5分の4)
  • 既存設備の撤去又は移設
    大規模事業者:上限3,000万円(補助率5分の4)<拡充>
    中小事業者:上限3,000万円(補助率5分の5)
  • 土地の造成<新規>
    上限1億円(補助率2分の1)
  • 既存ガソリンスタンドの水素ステーション併設・転換に伴う営業損失支援<新規>
    上限500万円(全額補助)

事業期間

令和3年度~令和7年度

【注1】燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業
【注2】屋根上に水素供給設備を設置可能なキャノピー

(2)水素ステーション運営費

受付開始:9月中を予定

助成対象経費・補助率

  • 設備運営費
    大規模事業者:(上限500万円)
    中小事業者:(上限1,000万円)
  • 燃料電池バス対応で1系統設備<拡充>
    大規模事業者:(上限1,000万円)
    中小事業者:(上限2,000万円)
  • 燃料電池バス対応で2系統設備
    大規模事業者:(上限2,000万円)
    中小事業者:(上限4,000万円)
  • 土地賃借料
    賃借料の4分の1

事業期間

令和3年度~令和7年度

3 マルチエネルギーステーション化に向けた支援

別紙(PDF:1,074KB)

水素ステーション設備と併せ、急速充電設備や再エネ設備の設置等をパッケージで支援することで、環境配慮型のマルチエネルギーステーション化を促進していきます。

4 申請受付窓口

公益財団法人東京都環境公社
東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)
〒163-0810
東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル14階
電話 03-5990-5159

申請書類等の補助制度の詳細については、下記ホームページをご参照ください。

クール・ネット東京公式ホームページ
整備費(外部サイトへリンク)
運営費(外部サイトへリンク)

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京

東京都は、2050年CO2排出実質ゼロに向けた「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される乗用車を2030年までに100%非ガソリン化することを目指しています。このたび、水素ステーションの整備・運営のための補助メニューを拡充するとともに、ガソリンスタンド等の環境に配慮したマルチエネルギーステーション化に向けた支援を図っていきますので、お知らせします。

1 水素ステーション整備・運営費補助の主な新規・拡充メニュー

(1)水素ステーション整備費

  • 屋根上に水素供給設備を設置可能なキャノピーを助成対象経費に追加
  • 盛土・切土など土地の造成を助成対象経費に追加
  • ガソリンスタンドが水素ステーションへ転換又は併設する際の工事期間中に対する営業損失支援を助成対象経費に追加

(2)水素ステーション運営費

  • 燃料電池バス対応水素ステーションの上限金額の見直し

2 水素ステーション整備・運営費補助の概要

(1)水素ステーション整備費

受付開始日:7月29日(国補助併用は9月中を予定)

助成対象経費・補助率

  • 燃料電池バス対応
    上限3.9億円(国補助【注1】と合わせて7.8億まで全額補助)
  • 燃料電池バス対応以外
    大規模事業者:上限1.74億円(国補助【注1】と合わせて補助率5分の4)
    中小事業者:上限2.9億円(国補助【注1】と合わせて補助率5分の5)
  • 燃料電池バスの対応に必要な増設・改修
    上限4億円(補助率5分の4)
  • 障壁整備
    大規模事業者:上限3,000万円(補助率5分の4)
    中小事業者:上限3,000万円(補助率5分の5)
  • 次世代キャノピー【注2】整備<新規>
    上限1億円(補助率5分の4)
  • 既存設備の撤去又は移設
    大規模事業者:上限3,000万円(補助率5分の4)<拡充>
    中小事業者:上限3,000万円(補助率5分の5)
  • 土地の造成<新規>
    上限1億円(補助率2分の1)
  • 既存ガソリンスタンドの水素ステーション併設・転換に伴う営業損失支援<新規>
    上限500万円(全額補助)

事業期間

令和3年度~令和7年度

【注1】燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業
【注2】屋根上に水素供給設備を設置可能なキャノピー

(2)水素ステーション運営費

受付開始:9月中を予定

助成対象経費・補助率

  • 設備運営費
    大規模事業者:(上限500万円)
    中小事業者:(上限1,000万円)
  • 燃料電池バス対応で1系統設備<拡充>
    大規模事業者:(上限1,000万円)
    中小事業者:(上限2,000万円)
  • 燃料電池バス対応で2系統設備
    大規模事業者:(上限2,000万円)
    中小事業者:(上限4,000万円)
  • 土地賃借料
    賃借料の4分の1

事業期間

令和3年度~令和7年度

3 マルチエネルギーステーション化に向けた支援

別紙(PDF:1,074KB)

水素ステーション設備と併せ、急速充電設備や再エネ設備の設置等をパッケージで支援することで、環境配慮型のマルチエネルギーステーション化を促進していきます。

4 申請受付窓口

公益財団法人東京都環境公社
東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)
〒163-0810
東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル14階
電話 03-5990-5159

申請書類等の補助制度の詳細については、下記ホームページをご参照ください。

クール・ネット東京公式ホームページ
整備費(外部サイトへリンク)
運営費(外部サイトへリンク)

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京