サウンディング型市場調査とは、県有建物や土地などの有効活用に向けた検討に当たり、
民間事業者との直接対話により広く提案、意見を求める市場調査手法の一つです。

旧香川県立体育館は、建築家・丹下健三氏の設計によるもので、昭和39年に竣工し、和船をイメージさせる独特な外観から「船の体育館」と呼ばれて県民の皆様に親しまれてきました。
しかし、竣工後50年を経過し施設の老朽化が進んだことなどから、平成26年9月をもって閉館しました。
今回の調査は、旧香川県立体育館の建築的特長を活かした利活用の方法について、事業主体となる意向がある民間事業者の方から広く提案をいただくものです。

<提案いただく主な内容>
・建物や立地、周辺環境の特長を生かした、施設の利活用の可能性
・利活用のあり方にふさわしい、具体的な建物の耐震補強・改修の考え方
※施設の改修、運営費用は、原則として、事業者の負担となります。

<調査日程>

参加申込 令和3年7月27日(火曜日)~9月30日(木曜日)
提案書の提出 令和3年8月2日(月曜日)~10月21日(木曜日)
提案者との面談 令和3年8月9日(月曜日)~10月29日(金曜日)
調査結果の公表 令和3年12月(予定)

<調査要領>
別添資料のとおり

<別添資料>
・サウンディング型市場調査実施要領(PDF:1,173KB)
・旧香川県立体育館の概要(PDF:561KB)
・(様式1)提案参加申込書(ワード:15KB)
・(様式2)提案書(ワード:17KB)

 

旧香川県立体育館