【東京都世田谷区】「世田谷区立千歳温水プールＥＳＣＯ事業委託」公募型プロポーザルの実施について

目的

世田谷区では、世田谷区環境マネジメントシステム『ＥＣＯステップせたがや』に基づく環境負荷低減と光熱水費負担軽減を図るため、民間のノウハウを活用したＥＳＣＯ事業（資料参照）の導入を進めている。また、新実施計画（平成26～令和3年度）に引き続き、『世田谷区未来つながるプラン2022－2023（実施計画）』おいても『区施設等のエネルギー使用量の削減』に位置づけ、ＥＳＣＯ事業の計画的な導入を図っているところである。

本事業の目的は、次期ＥＳＣＯ事業として世田谷区立千歳温水プールを対象施設とし、ＥＳＣＯ事業を実施することで、環境負荷低減と光熱水費負担軽減を図ることにある。

参加資格

次の要件を満たす企業またはグループ（複数の企業の共同体）であること。

地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4及び世田谷区契約事務規則第4条の規定に該当しない者。

1. 世田谷区指名停止基準に基づく指名停止又は指名留保の措置を受けていない者。
2. 建設業法（昭和24年法律第100号）第28条第3項もしくは第5項の規定による営業停止の処分を受けていない者。
3. 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成3年法律第77号）第3条または第4条の規定に基づき都道府県公安委員会が指定した暴力団等の構成員を、役員、代理人、支配人その他の使用人または入札代理人として使用していない者。
4. 商法（明治32年法律第48号）の規定による会社の整理の開始を命ぜられていない者。
5. 民事再生法（平成11年法律第225号）第21条の規定による民事再生手続開始の申し立てをしていない者。
6. 会社更生法（平成14年法律第154号）第17条第1項または第2項の規定による更生手続開始の申し立て（同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件（以下「旧更生事件」という。）に係る同法による改正前の会社更生法（昭和27年法律第172号。以下「旧法」という。）第30条第1項または第2項の規定による更生手続開始の申し立てを含む。以下「更生手続開始の申し立て」という。）をしていない者、または更正手続開始の申し立てをなされていない者。ただし同法第41条第1項の更生手続開始の決定（旧更生事件に係る旧法に基づく更生手続開始の決定を含む。）を受けた者が、その者に係る同法第199条第1項の更生計画の認可の決定（旧更生事件に係る旧法に基づく更生計画認可の決定を含む。）があった場合にあっては、更生手続開始の申し立てをしなかった者、または更生手続開始の申し立てをなされなかった者とみなす。
7. 国税及び地方税を滞納していない者。
8. 営業に関し法令上必要な免許、許可、登録を受けている者。
9. 参加者は別途提案募集要項に示す提出書類により、本要項に示す内容を充分に遂行できると認められる者であること。
10. 事業役割を担う参加者は、ＥＳＣＯ事業の官公庁施設での実績があるか、過去に本区のＥＳＣＯ事業において最優秀又は優秀提案に選定された者であること。事業役割を担う参加者が複数である場合は、少なくとも代表者が本要件を満たすこと。
11. 事業役割を担う参加者は、電子自治体共同運営電子調達サービスの入札資格で、世田谷区に登録されている者であること。ただし、未登録の場合は令和5年2月1日までに入札参加資格を取得しておくこと。また、事業役割を担う参加者が複数ある場合は、少なくとも代表者が本要件を満たすこと。
12. 設計役割を担う参加者は、一級建築士、建築設備士、技術士（建設、電気電子、機械、または衛生工学）もしくはエネルギー管理士（熱又は電気）のいずれかの資格者が所属する者であること。
13. 施工役割を担う参加者は、建設業法（昭和24年法律第100号）第3条第1項の規定により、提案内容に該当する項目の特定建設業、又は一般建設業の許可を受けた者であること。なお、施工役割を担う参加者は、建設業法第26条に基づき必要に応じて監理技術者（電気又は管工事にかかわる資格を有する）等を配置すること。
14. 既設設備の設計・施工及び省エネルギー可能性調査を実施した事業者であっても、本事業における各役割を担う参加者として参加することを妨げない。

スケジュール

提案募集要項等の配布方法について

下記添付ファイルからダウンロード

または、世田谷区 施設営繕担当部 公共施設マネジメント課 窓口

（土、日、祝日を除く午前9時から午後5時まで）

住所 〒158－0094 世田谷区玉川1－20－1（二子玉川分庁舎A棟3階）