【沖縄県宮古島市】伊良部牧山公園活用に関するサウンディング型市場調査の実施について

サウンディング型市場調査について

　サウンディングは、事業発案段階や事業化検討段階において、事業内容や事業スキーム等に関して、直接の対話により民間事業者の意見や新たな事業提案の把握等を行うことで、対象事業の検討を進展させるための情報収集を目的とした手法です。（国土交通省『地方公共団体のサウンディング型市場調査の手引き』より）

　伊良部牧山公園は、展望台と遊歩道、トイレ等が設置されている本市の観光地の一つであるが、観光消費を発生させる仕組みがなく、施設の老朽化が進み、将来の維持管理費や補修費用が掛かる可能性がある施設となっています。

　展望台からは伊良部大橋を含む美しい海浜や、宮古本島を一望できる素晴らしい景観を望めることから、多くの来訪者が訪れ、収益性のある観光地として活用することが可能であるものと考えています。

　公園の有効活用にあたっては、民間事業者のノウハウや活力を最大限に取り入れ、運営に活かしていくことが重要と考えていることから、事業の検討段階において、民間事業者や市民との対話を通じて、事業のあり方を検討することを目的として、サウンディング型調査を実施するものです。

　公園の整備に関わる官民の役割分担、管理運営の方法等は、現時点において決まっておりません。民間事業者からの提案に基いて、条件等を整理の上、改めて正式な民間事業者の公募・選定を行う予定です。

◯実施要項(699KB)
◯別紙１エントリーシート（PDF／Word）
◯別紙２提案書（ひな型）（PDF／Word）
◯参考資料：牧山公園全体図(667KB)
◯参考資料：別紙３関連法案における制限(319KB)
◯参考資料：別紙４施設参考写真(1269KB)