門川町旧庁舎跡地(建物・土地)活用に関するサウンディング型市場調査
門川町では、本町にある門川町旧庁舎跡地(建物・土地)(以下「跡地」という。)の利活用を検討しています。
この跡地には、旧役場庁舎が昭和43年に建設以来、町の中心・拠点として役割を担ってきましたが、建築後50年が経過し、行政需要の多様化、施設の狭隘化・老朽化といった課題が顕在化していました。特に南海トラフ巨大地震における津波浸水区域に位置しており、防災拠点施設としての機能が危惧されることから、早急な対応が求められていました。
これらの課題解決のため、平成29年に新庁舎建設を決定し、基本構想、基本計画を策定、令和元年9月に新庁舎建設工事に着手、令和3年3月に完成したところです。
旧庁舎の建物と跡地は、町の中心市街地に位置しており、持続可能なまちづくりの観点からも重要な場所にあります。この中心地をどのように活性化させるかは、町にとり大きな課題であります。
旧庁舎の建物と跡地活用方法の検討に当たり、民間事業者が持つ様々な知識やノウハウをもとに、さらなる町民サービスの向上やコスト削減等に繋げていくことを目的として、今回サウンディング型市場調査を実施します。
1.調査名称
門川町旧庁舎跡地(建物・土地)活用に関するサウンディング型市場調査
2.調査概要
(1)調査方法
「サウンディング型市場調査」は、事業発案段階や事業化段階において、事業内容や事業スキーム等に関し、直接の対話により民間事業者の意見や新たな提案の把握を行うことで、対象事業の検討を進展させるための情報収集を目的とした手法により実施します。
(2)調査内容
利活用方法の検討に当たり、「庁舎跡地活用ビジョン」「庁舎跡地が目指す活用の方向性」に対し、民間事業者が持つ様々な知識やノウハウをさらなる町民サービスの向上やコスト削減等につなげられるアイデアを募集いたします。
「庁舎跡地活用ビジョン」
・人との交流が生み出す豊かさを未来につなげる場所
「庁舎跡地が目指す活用の方向性」
①魅力発信拠点 ②豊かさの好循環 ③民間活力の導入
3.調査スケジュール
①調査の公表
令和4年12月12日(月曜日)
②質問書の提出期限
令和4年12月19日(月曜日)
③質問への回答
令和4年12月23日(金曜日)
④参加申込期限
令和4年12月28日(水曜日)
⑤調査実施期間
令和5年1月中旬
⑥調査結果の公表
令和5年1月下旬
4.調査に係る実施要領等
門川町旧庁舎跡地活用に関するサウンディング型市場調査実施要領
参加申込書・誓約書・サウンディングシート・質問書
門川町旧庁舎跡地(建物・土地)活用に関するサウンディング型市場調査 実施要領.pdf
公式ホームページ