区は、文化芸術の中核拠点となる「(仮称)文化芸術ホール(以下「文化芸術ホール」といいます。)」の整備を進めています。

令和9年度の開館に向けた気運を醸成する為、文化芸術ホールの基本理念や重点的な取組等の趣旨を踏まえたシンポジウムおよびワークショップを開催します。

シンポジウム・ワークショップについて

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シンポジウム・ワークショップ チラシ(PDF:270KB)

テーマ

「共生社会と創造性をめぐって」

対象

どなたでも

とき

令和5年1月9日(月曜・祝日)

午後1時30分~午後6時30分(午後1時開場)

ところ

赤坂区民センター

 (1)シンポジウム

 区民ホール(赤坂区民センター3階)

 (2)ワークショップ

 第1会議室(赤坂区民センター4階)

内容

1 シンポジウム(午後1時30分~午後4時)

重点的取組の一つとして掲げる「地域の課題に寄り添い、多様な価値観を認めあう共生社会の実現」に基づき、芸術文化がもつ創造性がいかに共生社会の実現に関与しうるのか、専門家を交えて議論を行います。

※手話通訳あり

第1部 港区の文化政策と文化芸術ホールの基本理念等について(午後1時30分~午後2時)

港区の文化政策と文化芸術ホールの基本理念等について、文化芸術ホール参与がその全体像を解説します。

登壇者(予定)
  • 片山 泰輔氏(静岡文化芸術大学教授、文化芸術ホール参与)
第2部 相互にケアしあう共生社会と芸術文化が担う役割(午後2時~午後4時)

コロナ禍において、誰もが社会的弱者になりえることを気づかされました。また、社会の至るところでケアを担ってきた人たち、医療従事者やケア労働者、ヤングケアラーといった人々の存在が顕在化しました。一方的なケアではなく、相互にケアしあう共生社会とはどのようなものでしょうか。アフターコロナに目指すべき共生社会の形と、芸術文化が担う役割について、具体的な事例を交えつつ議論を行います。

登壇者(予定)
  • 伊藤 亜紗氏(美学者、東京工業大学教授)
  • 猪股 剛氏(臨床心理士、ユング派分析家)
  • 中村 佑子氏(作家、映画監督)
司会
  • 相馬 千秋氏(アートプロデューサー、文化芸術ホール参与)

 

2 ワークショップ(午後4時30分~午後6時30分)

シンポジウムでの議論を受けて、アソシエート・リサーチャー(研究員)らを交え、対話型のワークショップを行います。

定員

(1)シンポジウム

 400名(申込順)

(2)ワークショップ

 30名(区内在住・在勤・在学者優先で抽選)

申し込み

区内在住・在勤・在学者は優先的に申し込みすることができます。

※保育あり(申込順)
(4ケ月~就学前、10人程度。希望する人は申込時にお申し出ください。)

(1)シンポジウム

  • 申込期間

 区内在住・在勤・在学者:12月1日(木曜日)~令和5年1月8日(日曜日)
 上記以外の方:12月8日(木曜日)~令和5年1月8日(日曜日)

  • 申込方法

 (特)芸術公社ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認の上、こちら(外部サイトへリンク)からお申込みください。

(2)ワークショップ
 ※ワークショップのみの申し込みはできません。ご希望の方は、(1)シンポジウムについてもお申込みください。

  • 申込期間

 12月1日(木曜日)~12月16日(金曜日)

  • 申込方法

 (特)芸術公社ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認の上、こちら(外部サイトへリンク)からお申込みください。

問い合わせ

特定非営利活動法人芸術公社

ホームページ:https://artscommons.asia

メール:artscommons.tokyo.inquiry@gmail.com

電話:080-3936-6676(受付時間:祝日を除く月~金曜午前10時~午後4時)

関連リンク

担当課

地域振興課文化芸術ホール整備担当

 

 

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