事業概要
長崎県（以下、「県」という。）では、昭和48年から54年に建設された31棟の西諫早団地を、一部の既存住棟を活用しながら複合的な建替えを行うことを検討しております。
集約建替により生じる余剰地の活用等については、団地周辺の西諫早ニュータウン全体の魅力・価値向上のための施設を導入し、ニュータウン内の住替えなどによる住まいの循環を促進させながら、地域環境に配慮した多世代交流の「まち」の形成を目指します。
マーケットサウンディング
調査の目的
県営住宅西諫早団地は、建設後50年近くが経過しており、建替・改修に向けて建替基本計画の検討を進めているところです。建替に際しては、PFI事業等の手法による民間活力の活用を視野に入れています。
西諫早団地が位置する西諫早ニュータウンは、県内でも有数の住宅需要がある一方、入居開始から40年を超え、少子高齢化や地域コミュニティの減退、空き家、生活・福祉関連サービスの不足等さまざまな問題が生じています。
本計画では、こうした地域の特徴や課題を踏まえて、西諫早団地だけでなくニュータウン全体の活性化及び価値向上をめざして、県営住宅用地の集約による民間施設の導入や、民間ノウハウを活用した県営住宅の維持管理・運営等を検討しています。
上記の観点から、民間事業者の皆様に本事業への理解を深めていただくとともに、民間事業者のアイデアや意向を取り入れつつ、参画意欲を高めていただくことを目的として、本調査を実施します
調査の内容
調査内容の詳細については、以下の実施要領等をご参照ください。
西諫早団地マーケットサウンディング実施要領［PDFファイル／165KB］
西諫早団地マーケットサウンディング説明資料［PDFファイル／9MB］
公式ホームページ
