旧灰溶融施設(エコスラグセンター)の土地・建物・設備の活用に係るサウンディング型市場調査の実施について
旧灰溶融施設(エコスラグセンター)とは?
鳥取県西部広域行政管理組合エコスラグセンターは、鳥取県西部地域の 【エコスラグセンター外観】
一般廃棄物処理施設から発生する廃棄物残渣等を溶融、再資源化(スラグ化)
し、ごみの減量を図るための施設として、平成16年に設置しました。
その後、処理量の減少及び施設の老朽化に伴う修繕費の増加により処理単価
が急増したことから、平成28年2月に稼働を停止し、令和2年4月に行政目的と
しての用途を廃止しました。
1 調査の目的
旧灰溶融施設は令和7・8年度に解体する計画ですが、その前段で、土地・建物・設備の活用を希望される民間事業者の皆さまから活用アイデアを募集し、サウンディング(対話)による意見交換を通して、活用の可能性及び市場性等を把握しようとするものです。(活用事業者を選定しようとするものではありません。)
2 調査日程
⑴ 現地見学会(希望者のみ) 令和4年11月1日~令和5年2月28日
⑵ 活用アイデア(提案)の募集受付期間 令和4年11月1日~令和5年3月10日
⑶ サウンディング(対話)の実施期間 令和4年11月1日~令和5年3月31日
⑷ 調査内容(提案内容)の公表時期 令和5年5月頃(予定)
3 サウンディングの項目
● 活用用途及び事業内容
● 地域貢献への取組
● 溶融炉の使用の有無及びダイオキシン対策
● 譲受可能な価格水準・時期
● その他(譲受が可能な条件等)
サウンディング調査の実施要領
公式ホームページ