【広島県福山市】包括施設管理業務委託についてサウンディング型市場調査を行います

包括施設管理についてサウンディング型市場調査を行います！　

本市では，将来にわたり市民の皆さんへ最適な公共サービスが提供できるよう，福山市公共施設等サービス再構築基本方針を策定し，適正配置や保有総量の縮小，効率的・効果的な活用，計画的保全・長寿命化などに取り組んでいるところです。

本市の公共施設の多くが，高度経済成長期に整備され４０年以上経過しており，老朽化が進んでいることから，今後，これらの公共施設をより効率的に維持管理し，経費を削減するとともに，市民の皆さんが安心して利用できる公共施設を維持していく必要があります。

これらの課題を解決し，業務水準の向上や公民連携による質の高いサービスを提供するため，公共施設の維持管理手法の一つである包括施設管理業務委託※の事業化に向けて検討を行っています。

本調査は，民間事業者との「対話」を通じて，本市における事業化の可否，民間事業者が包括施設管理業務委託への参入意向や参入しやすい業務条件及び公募条件等を把握することを目的に実施します。

詳細は下記に記載の実施要領等をダウンロードし，ご確認ください。

※包括施設管理業務委託では，市の施設ごと，課ごとに行っている，保守点検，機械警備，小修繕等の管理業務について，契約の取りまとめやマネジメント業務を委託することを想定しています。

約300施設（学校，図書館，保育所，認定こども園，幼稚園，放課後児童クラブ，庁舎，公民館，交流館，コミュニティセンター等）

(1)本市の包括管理委託業務への参加意欲について

(2)包括管理委託業務導入のメリット・デメリットについて

(3)公募型プロポーザル方式による提案募集時において本市に提示してほしい資料やその他要望について

(4)業務範囲・規模について

(5)業務の履行体制について

(6)全体スケジュールについて

(7)マネジメントフィーの考え方について

(8)市内事業者等の受注機会の確保について

(9)包括管理委託業務の契約期間について

(10)概算事業費について

(11)その他要望，意見について

2022年（令和4年）11月11日（金曜日）午後5時まで

申込方法やその他の詳細は実施要領をご確認ください。