【滋賀県大津市】真野・新瀬田浄水場更新改良及び水道施設運転維持管理事業　公募型プロポーザル方式による事業者選定について

真野・新瀬田浄水場更新改良及び水道施設運転維持管理事業について、公募型プロポーザル方式により事業者の選定を行うので、次のとおり公告します。

(1)事業の名称

真野・新瀬田浄水場更新改良及び水道施設運転維持管理事業

(2)事業の目的

大津市では昭和5年に給水を開始して以来、市勢の発展や市域の拡大などに伴って増大する水需要に対応するため、8次にわたる拡張事業で浄水場をはじめとする水道施設の整備を進めてきた。

現在（令和3年度末）の普及率は99.9％となっており、「拡張」から「維持管理」の時代に移行していることに加え、これら水道施設の多くは高度経済成長期に建設され、既に更新時期を迎えていることから、早急にその更新に取り組む必要がある。

国においては、平成30年12月に水道法が改正され、水道事業の経営基盤強化を目的とした水道事業の広域連携や官民連携を推進しており、本市においては、湖都大津・新水道ビジョンにおいて計画する「水道システムの再構築及び水道施設の耐震化」事業を早期に完了させ、強靭で持続可能な本市水道事業を実現させるべく、民間活力を導入する事業範囲及び期間とその効果について検討を行って来たところである。

また、水道システムの再構築として掲げる3浄水場体制への再編には、多大な事業費を要することから、官民双方の英知を結集し、創意工夫により事業の効率化を図りながら、お客様に安全で安心な水道水をお届けし続ける必要がある。

以上のことから、本市は、民間事業者が有する技術力やノウハウを最大限活用することに加え、本市水道事業会計の財政負担を抑制し、早期に水道システムの再構築及び水道施設の耐震化を図ることを目的として、本事業を実施する。

(3)事業の内容

公告及び募集要項等(募集要項、基本協定書(案)、事業契約書(案)、要求水準書、優先交渉権者選定基準及び提案書類記載要領・様式集)のとおり

(4)事業期間

令和6年4月1日から令和21年3月31日

(5)参加資格、資格要件、選考方法、募集要項等の交付等及び応募に関する留意事項

公告及び募集要項等のとおり

※その他詳細は公告及び募集要項等のとおり

公告及び募集要項等に記載のとおり