【千葉県木更津市】木更津市公設地方卸売市場の跡地利用に関する公募型サウンディング調査

サウンディング調査とは

　サウンディング調査（対話型市場調査）とは、市有地などの活用方法について、公募により民間事業者から広く意見や提案を求め、事業への有用な意見やアイデアを収集することを目的とした、民間事業者と市との直接の意見交換による調査です。

　事業検討の早い段階で民間事業者の意見をうかがうことにより、事業成立の可否の判断や市場性の有無、事業者がより参加しやすい公募条件の設定を把握することが可能となります。

木更津市公設地方卸売市場（以下、木更津市場）は、旧君津郡市を供給圏とする公設市場として昭和44年に青果部門、昭和46年に水産物部門を開設し、総合卸売市場として開場しました。こうした中、開設後50年以上が経過し、施設・設備の老朽化が進んできたこと、耐震化対策への対応等が課題となっています。

そのため、本市としては、現在の木更津市場を現地にて再整備する案と、「旧市役所跡地」にて再整備する案の比較検討を進めています。

本調査は、仮に「旧市役所跡地」にて木更津市場を再整備する場合を想定し、現在の木更津市場の跡地利用について、民間事業者の皆様の意向やアイデアなどを把握し、今後の再整備基本計画等の策定の参考とするため、個別に対話を行うものです。

是非ご参加くださいますようお願いします。

　サウンディング調査への参加に要する費用は、参加者の負担とします。

　また、当該地に関する事業者公募を後日実施する場合、サウンディング調査への参加実績が優位性を持つものではありません。

　本調査でご意見・ご提案いただいた内容は、再整備基本計画の作成や当該地活用の公募条件等を検討・決定する際の参考としますが、必ずしも条件に反映されるものではありません。

　対話の実施結果については、概要を市ホームページで公表しますが、参加企業等の名称は公表しません。