県では、令和3年3月に「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」を策定し、大津市浜大津において、令和9年度に新しい文化館の開館を目指しています。

特定事業の選定について(令和4年8月31日公表)

「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117 号。以下「PFI法」という。)第7条の規定に基づき(仮称)新・琵琶湖文化館整備事業(以下「本事業」という。)を特定事業として選定したので、PFI法第11 条第1項の規定により、特定事業の選定にあたっての客観的評価の結果を公表します。

実施方針等に関する質問および意見への回答について(令和4年8月19日)

(仮称)新・琵琶湖文化館整備事業について、実施方針等に関する質問および意見への回答を次のとおり公表します。多くの質問・意見をいただき、誠にありがとうございました。

質問および意見は、原文のまま掲載していますが、明らかな誤字、脱字および表記の誤りと判断された箇所について、一部修正をしています。

質問および意見への回答は、現時点での県の考え方を示したものです。今後、質問および意見を踏まえた内容の精査を行う予定であり、最終的には入札説明書等で掲示しますのでご留意ください。

今後、特定事業の選定を行った場合、入札説明書等に関し再度質問等の機会を予定しておりますので、質問および意見等はその際にお願いします。

※実施方針等に関する質問および意見への回答に係る公表資料修正版の公表は行いません。当該資料の修正を含め、内容を精査したものを入札公告時にお示しします。

実施方針および要求水準書(案)の公表について(令和4年6月17日)(最終更新:令和4年7月13日)

(仮称)新・琵琶湖文化館整備事業については、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(平成11年法律第117号)」に基づく事業として実施を予定しており、同法第5条第3項の規定に基づき、実施方針を公表します。また、あわせて要求水準書(案)を公表します。

【更新情報】

  • 令和4年6月28日:実施方針等に関する説明動画の掲載
  • 令和4年7月11日:「付属資料21インフォメーション・ラーニングゾーンの考え方」、「付属資料22常設プログラムの考え方」の掲載
  • 令和4年7月13日:「付属資料13什器・備品リスト」、「付属資料15壁面ケース・移動ケース」の掲載

1.実施方針

2.要求水準書(案)

※要求水準書(案)別紙等のうち以下の資料は、本ページにおいて後日公表予定です。

「付属資料2事業用地図」(現在掲載している仮資料を測量後に差し替え予定)、「付属資料13什器・備品リスト」(R4.7.13掲載)、「付属資料15壁面ケース・移動ケース」(R4.7.13掲載)、「付属資料20利用料金の考え方」、「付属資料21インフォメーション・ラーニングゾーンの考え方」(R4.7.11掲載)、「付属資料22常設プログラムの考え方」(R4.7.11掲載)

◆守秘義務対象資料の提供

 要求水準書(案)別紙等のうち、「付属資料12大津港地下駐車場図面」および「付属資料16収蔵品リスト」は守秘義務対象資料とし、参加を希望する事業者のうち、資料の提供を希望する者に対して別途提供する。

・提供方法

 提供を希望する者は、「守秘義務の遵守に関する誓約書」(様式第1号)に必要事項を記入の上、電子メールで提出すること(文書形式はMicrosoft-Wordとする)。件名は「【事業者名】守秘義務対象資料の提供希望」とすること(事業者名は自社名に変更すること)。なお、メールを送信後、速やかに電話等で当該メールの着信確認を行うこと。

・提出先

 滋賀県文化スポーツ部 文化財保護課 文化財活用推進・新文化館開設準備室

 〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1番1号

 電話:077-528-4681、E-mail:bunkatsu@pref.shiga.lg.jp

3.実施方針等に関する説明会

実施方針等に関する説明会は、録画動画の配信により実施します。会場開催はありません。

実施方針等に関する説明(外部リンク)
実施方針等に関する説明動画(画像をクリック)

4.実施方針等に関する質問および意見の受付について

実施方針および業務要求水準書(案)に記載した内容に関する質問および意見を次のとおり受け付けます。

受付期間

 令和4年6月17日(金)から令和4年7月15日(金)17時15分まで(必着)

提出方法

 質問および意見の内容を簡潔にまとめ、「実施方針等に関する質問書」(様式第2号)または「実施方針等に関する意見書」(様式第3号)に必要事項を記入の上、電子メールで提出すること(文書形式はMicrosoft-Excelとする)。

 また、「実施方針等に関する質問書」には件名に「【事業者名】実施方針質問」、「実施方針等に関する意見書」には件名に「【事業者名】実施方針意見」と表記すること(事業者名は自社名に変更すること)。

 なお、メールを送信後、速やかに電話等で当該メールの着信確認を行うこと。

提出先

 滋賀県文化スポーツ部 文化財保護課 文化財活用推進・新文化館開設準備室

 〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1番1号

 電話:077-528-4681、E-mail:bunkatsu@pref.shiga.lg.jp

回答の公表

 質問および意見に対する回答は県ホームページで一括して公表する。ただし、質問者等の特殊な技術、ノウハウ等に関わり、質問者等の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあると考えられるものは公表しない場合がある。なお、質問者等から提出のあった質問および意見のうち、県が必要であると判断した場合には直接ヒアリングを行うことがある。

実施方針等の変更

 県は質問および意見の内容を考慮して、実施方針等の内容を変更する場合がある。変更を行った場合は、県ホームページ等で公表する。

(仮称)新・琵琶湖文化館整備事業に係る業務分担と要求水準の考え方 (案)について(令和4年3月9日)

令和4年3月9日の滋賀県議会教育・文化スポーツ常任委員会での報告資料を掲載いたします。

なお、本事業については、今後も検討を進め、令和4年6月に、実施方針(要求水準)案の公表を予定しております。

(仮称)新・琵琶湖文化館整備事業説明会のご案内 ※終了しました

このたび、以下のとおり事業についての説明会を開催いたします。

日時:令和4年3月18日(金)14:00~15:30

場所:滋賀県庁東館7階 大会議室(大津市京町四丁目1-1)

内容:別添のとおり

申込方法

 下の「お問い合わせ」に記載のメールアドレスに、3月16日(水)までにご送付ください

 ・記載内容:貴社名、参加人数、代表1名様のお名前

(仮称)新・琵琶湖文化館整備に伴う優先的検討の実施結果について

(仮称)新・琵琶湖文化館の整備・運営に関して、民間事業者の技術等を積極的に活用し、より効率的で質の高いサービスの提供を図るとともに、財政負担の縮減を図る観点から、PPP/PFI 手法導入の適否を検討しましたので、その結果を公表します。

(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画(令和3年3月策定)

 滋賀県立琵琶湖文化館は、昭和36年(1961年)3月、多くの県内外の方の思いを受けて建てられ、本県の文化財の保存・活用の拠点として大きな役割を果たしてきましたが、施設の老朽化等により平成20年(2008年)に休館し、現在に至っています。

 県では、国宝、重要文化財を含む文化館の貴重な収蔵品やこれまで文化館が果たしてきた役割を未来に引き継ぐため(仮称)新・琵琶湖文化館の整備に向けた検討を進め、琵琶湖文化館後継施設基本計画検討懇話会でのご議論や県民の皆さまからのご意見をいただきながら、このたび、「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」を策定しました。

(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画策定の経緯

琵琶湖文化館後継施設基本計画検討懇話会

第1回 令和2年11月2日

第2回 令和3年2月8日

(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画(原案)に対する意見等の募集

琵琶湖文化館機能継承方針(令和2年3月策定)