令和7年の開設に向けて整備を進めている市民総合交流拠点施設について、多くの機能を集約した交流拠点となるほか、東部地域の防災拠点としての機能も持つ施設を目指し、今後、維持管理・運営手法の検討や実施設計を進めていく上での参考とするため、民間事業者等と意見交換を行うサウンディング型市場調査を実施します。

なお、サウンディング型市場調査とは、事業の検討段階などにおいて、事業内容等に関して民間事業者等との直接の対話により、様々な提案や意見を把握し、対象事業の検討を進めるための情報収集を目的とした手法です。

主なサウンディング項目

  • 貸室の室数や大きさ、利用料などについて
  • 活動室や学習コーナー、ラウンジなどの活用方法について
  • 機能集約による施設利用者または施設管理者のメリットやデメリットについて
  • 災害時等における避難所や災害対策本部、サテライトオフィスなどの活用について
  • 施設や駐車場の維持管理・運営手法について
  • カフェの規模や運営時の賃料、引き渡しの状態について
  • 参入の意向や市場性、公募条件について
  • 事業全般に関する提案や課題、昭島市への要望等について

スケジュール

サウンディングの参加受付
ヒアリングシートの提出
令和4年9月1日(木曜日)~9月22日(木曜日)
サウンディングの実施    令和4年10月7日(金曜日)~10月20日(木曜日)
1事業所あたり30分から1時間程度
実施結果概要の公表    令和4年11月(予定)

実施要領

市民総合交流拠点の管理運営に関するサウンディング型市場調査の実施要領は、次のとおりです。

市民総合交流拠点施設基本設計方針等について

市民総合交流拠点施設整備に向け、設計の基本的事項について定める「市民総合交流拠点施設基本設計方針」を策定し、この方針に基づき実施設計を行ってまいります。
基本設計方針及び説明動画は、次の関連ファイル、関連リンクから閲覧、視聴できますのでご覧ください。

 

関連リンク