調査の目的
市では「須賀川市公民連携取組方針」に基づき、行政サービスの提供における民間活力の積極的な活用を推進しています。
長沼学校給食センターは令和3年2月に発生した福島県沖地震により建物、厨房機器、給排水設備、空調設備などに大規模な被害が発生したため、稼働を休止しました。その後、被災した長沼学校給食センターの早期復旧を図るため、令和3年3月に「被災度調査業務」を発注し、建物の被災度を調査しました。その結果、柱や梁などの建物の主要構造部材についてはほぼ無被害であり、判定結果は「小破」となりましたが、天井や壁などの非構造部材の著しい被害状況を鑑みると原型復旧することは安全面からも好ましくないことが指摘されました。
そこで、民間事業者との「対話」を通じて、給食センターおよび敷地の利活用(「売却」、「期間を定めた土地の貸付」等を含みます。)の様々なアイデア、事業の可能性、実現に向け解決すべき事項を把握するために、公募型市場調査(以下「サウンディング」という。)を実施します。
調査実施スケジュール
実施要領の公表 令和4年8月15日(月曜)
受付期間 令和4年8月15日(月曜)~令和4年8月31日(水曜)
個別対話 令和4年8月15日(月曜)~令和4年8月31日(水曜)