利府町では、中央地区にある十符の里プラザ跡地(以下「跡地」という。)の利活用を検討しています。

この跡地は、これまで、旧役場庁舎や社会教育施設の拠点として利府駅前地区の発展等に寄与してきた場所であることから、施設閉館による影響を受けて周辺地区の空洞化が進むことのないよう、今後の町の活性化や町民サービスの向上に寄与する利活用方法を検討する必要があると考えています。

また、利府町総合計画では、市制移行を目指し、さらなる人口増加を目標に掲げ、特に子育て世代をターゲットとした転入増を図ることとしており、こうした施策に沿ったまちづくりを推進していくこととしています。

 

利活用方法の検討に当たり、次に示す「現在想定している機能等の素案」に対して、民間事業者が持つ様々な知識やノウハウをさらなる町民サービスの向上やコスト削減等に繋げていくことを目的として、サウンディング型市場調査を実施します。

 

1 調査名称

十符の里プラザ跡地利活用に関するサウンディング型市場調査(第二回)

2 調査概要

(1)調査方法

「サウンディング型市場調査」は、市場調査手法の一つで、官地等の活用の検討にあたり、その活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、対話(ヒアリング)を通して市場を把握する調査です。調査は、対話の相手方を公募し、公平性・透明性を確保したうえで、個別に対話を実施します。

(2)調査内容

利活用方法の検討に当たり、次に示す「現在想定している機能等の素案」に対して、民間事業者が持つ様々な知識やノウハウをさらなる町民サービスの向上やコスト削減等につながるアイデアを募集します。

 

〇現在想定している機能等の素案

(1)起業創業支援機能(シェアオフィス、会議室等)

(2)子育て世代限定集合住宅

(3)室内運動スペース

(4)教育・子育て関連テナント入居エリア

3 調査スケジュール

(1)調査の公表

令和4年8月2日(火曜日)

(2)質問書の提出期限

令和4年8月9日(火曜日)

(3)質問への回答

令和4年8月12日(金曜日)

(4)参加申込期限

令和4年8月17日(水曜日)

(5)調査実施期間

令和4年8月26日(金曜日)午前

同年 8月31日(水曜日)午前

(6)調査結果の公表

令和4年9月

4 調査に係る実施要領等

5 質問回答について

 

6 対話結果の公表について