1.サウンディング型市場調査とは

 サウンディング型市場調査(以下「サウンディング」という。)は、事業発案段階や事業化検討段階において、事業内容や事業スキーム等に関して、直接の対話により民間事業者の意見や新たな事業提案の把握等を行うことで、対象事業の検討を進展させるための情報収集を目的とした手法です。また、事業の検討の段階で広く対外的に情報提供することにより、当該事業に対する民間事業者の理解の促進や参入意欲の向上を期待するものです。

2.現在、実施しているサウンディングについて

◇大空小学校跡地

 大空小学校跡地跡施設利活用方針の方向性を踏まえ、売払い等に向けた条件設定や事業者選定手法のほか、都市計画上の対応の必要性等について検討を進めていく考えです。この参考とするため、大空小学校跡地の利活用に興味や関心を持つ民間事業者の方々との直接の対話を通じて、利活用に係るご提案をいただき、当該用地の市場性や事業者のニーズ等を把握することを目的として調査を実施いたします。

〇スケジュール

サウンディング実施要領の公表 令和4年6月6日(月曜日)
現地確認の実施(事前申込) 令和4年6月6日(月曜日)~7月8日(金曜日)
サウンディング参加申込及び質問書受付期限

令和4年7月11日(月曜日)

提案書等の提出期限 令和4年7月15日(金曜日)
サウンディング(対話)の実施 令和4年8月上旬
実施結果概要の公表(市ホームページを予定) 令和4年8月下旬

3.サウンディングの実施状況

(1)大空小学校跡地利活用に関するサウンディング 令和4年6月6日公表