トライアル・サウンディングの実施

 広陵交通公園について、民間事業者様に短期間で実際に利用してもらうことで、施設の魅力を引き出すとともに市場調査を行う、トライアルサウンディングを実施します。
 今回の事業は短期の貸付(3〜5年)を最終目標としており、事業終了後の公有地売却は予定しておりません。

広陵交通公園の利活用に係るトライアル・サウンディング募集要領

広陵交通公園について

 当該施設は、交通教室を開く施設でしたが、現在は機能廃止されており使われていません。
 しかし、当該施設には、約5,525平方メートルの面積、約20台分の駐車場スペースがあり、周辺には当町コミュニティバスのバス停、年間のべ8,000人ほど利用する運動公園、遊具のある公園、南北に縦断する自転車道があります。
 このことから、従来の用途より特殊な構造ですが、周辺環境などから利用価値があると考えております。

トライアル・サウンディングとは

 トライアル・サウンディングとは、実際に短期間で民間事業者様に使用いただくことで、公共施設の持つ魅力や価値を引き出すとともに、施設の効果的な利用方法、需要について市場調査を行うものです。

当事業の期待される効果及びトライアルサウンディングの流れについて

 

スケジュール

募集要領の公表

令和4年4月1日(金)

募集期間

令和4年4月1日(金)から令和4年9月30日(金)まで

対象施設について

対象施設のについては以下のファイルをご覧ください。

詳細

利用までの手順について

STEP1 事前相談、現地調査の申請

事前相談について

・提出書類作成のために、事前相談を受け付けます。
・事前相談を希望する場合は事前相談申込書(様式3)を事務局へ提出し、日程調整の上で実施します。

事前相談申込書

現地調査について

・提出書類作成のために現地(施設)調査を希望する場合は現地調査申込書(様式4)を事務局へ提出し、日程調整の上で実施します。
・現地調査に当たっては、利用者等への迷惑を及ぼさないこと、施設運営に支障のない範囲で行うこととします。

現地調査申込書

STEP2 利用提案の申請

提案の際は以下1~4の書類を提出してください。
1 事業概要(任意様式)
 利用希望者、事業内容、施設の利用範囲、スケジュール、事業効果の測定方法(KPI等)について記載してください。
 メール等によるデータも提出してください。
2 利用希望者概要(様式1)
3 納税証明書
4 誓約書(様式2)

申込み書類

STEP3 行政財産使用許可の申請

利用提案が認定された場合は行政財産使用許可申請書を提出してください。

お問い合わせ

ご不明な点等ございましたら以下にご連絡ください。

広陵町企画部総合政策課
TEL:0745-55-1001
Eメールアドレス:sogoseisaku@town.nara-koryo.lg.jp