調査の目的

 新潟県では、両津港南埠頭が抱える岸壁や南埠頭ビルの老朽化、駐車場や防災拠点機能の不足といった課題を解決するため、令和2年2月に新たな埠頭用地を港湾計画に位置付けました。
 また、令和2年6月より「両津港南埠頭を核とする持続可能なにぎわい拠点形成検討会」を設置し、駐車場問題等を解決するための交通広場レイアウト(案)を作成しました。
 今後、官民が連携して両津港南埠頭を核とした魅力ある賑わいの創出を図ることを目的に、新たな埠頭用地を活用したアイデアを募集します。

募集期間

令和4年1月17日(月曜日)から令和4年2月10日(木曜日)まで

対象

両津港のにぎわい拠点形成事業(商業系ビル建設事業)の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループ

内容

新たな埠頭用地を活用した民間事業者による一部ターミナル機能を含む商業系ビル建設の事業企画

その他

 参加申し込み後、民間事業者と新潟県による対話(サウンディング調査)を行います。
 なお、参加事業者のアイデアやノウハウの保護のため、対話は個別に行います。
 対話実施の時間・場所は、別途県から連絡します。

募集・実施要領

参加希望者は、電子メールにて申し込みください。
 宛先:ngt170030@pref.niigata.lg.jp
 件名:【サウンディング参加申込】
 提出資料:必要事項を記載した別紙エントリーシート及び事前ヒアリングシート

<参考>