島根県営住宅淞北台団地は、昭和４０年代中期に建設した団地で、建設後４０年以上経過し、建物の老朽化が著しく、居住水準も近年建設したものと比較して大きく劣っていることから、再整備を行うこととしています。
サウンディング型市場調査
再整備事業の実施においては、従来型の整備手法だけでなく、民間事業者との協働によるPPP/PFI※1等の導入についても検討したいと考えています。
ついては、県の実情に応じたPPP/PFI事業の可能性等に関し、民間事業者から広くご意見をお聞きして検討を進めるべく、直接対話（サウンディング型市場調査※2）を実施します。
※１PPP/PFIとは、行政と民間が連携して公共サービスを提供し、効率的で質の高いサービスを行う公民連携によるまちづくりの手法です。
※２サウンディング型市場調査とは、案件の内容・公募条件等を決定する前段階で、公募により民間事業者の意向調査・直接対話を行い、当該案件のポテンシャルを最大限に高めるための諸条件の整理を行うものです。
サウンディング型市場調査の実施について
以下のとおり、島根県営住宅淞北台団地の再整備にかかる直接対話（サウンディング型市場調査）を実施する運びとなりました。
ご関心をお持ちの民間事業者の皆様のご参加をお待ちしております。
■実施の概要
１．日時令和３年１２月２２日（水）１３：００～１５：００（２時間程度を予定）
２．場所島根県松江合同庁舎講堂（松江市東津田町１７４１−１）
３．対象者次のいずれかに該当する民間事業者
(１)島根県の測量、地質調査、建設コンサルタント等有資格者名簿において、「建築コンサルタント業務」に登載されている者
(２)島根県の建設工事有資格者名簿において、「建築一式工事」、「電気工事」又は「管工事」に登載されている者で、かつ当該特定建設業の許可を有する者
４．定員６０名【新型コロナウイルス感染症対策のため、１社につき２名まででお願いします。】
５．その他今回のサウンディング型市場調査は、後日アンケートを提出いただく形式としています。当日は事業概要と事業の可能性に関するアンケート内容について説明します。
