平成30年1月に策定しました「公立保育所・公立幼稚園のあり方」に基づき、各施設の整備方針を決めました。
拠点園として整備する園
国府幼稚園と和泉保育園
北西部の公共施設の再整備により、教育センター等の跡地に認定こども園を新築再整備。整備時期等については、今後の保育ニーズ及び民間園等の整備状況を見極めつつ令和9年度を目処に進めます。
くすのき保育園
認定こども園化を検討します。老朽化している施設の長寿命化を図りながら、今後、関係課と調整を図り再整備計画を作成します。
北松尾保育園と北松尾幼稚園
建築年は保育園が平成4年、幼稚園が平成10年と比較的新しい施設であること、また入所希望者も多いことから、当面は現状で運営し施設の老朽化に伴う建替え時に認定こども園として再整備を図ります。
統廃合民営化する園
芦部保育園
消防庁舎の新整備に併せて現消防庁舎の跡地利用により、令和8年度開園を目処に国府第二保育園との統廃合民営化を図ります。
国府第二保育園
消防庁舎の新整備に併せて現消防庁舎の跡地利用により、令和8年度開園を目処に芦部保育園との統廃合民営化を図ります。ただし、国府第二保育園の統合については、その実施時期の園児数及び就学前児童数の推移を慎重に見極め進めます。
廃園時期を検討する園
国府第一保育園
北西部の園児数及び保育ニーズ、民間園等の整備状況等を見極めつつ、施設の長寿命化を図りながら廃園時期を検討します。
鶴山台第一保育園
北部の園児数及び保育ニーズ、民間園の整備状況等を見極めつつ、施設の長寿命化を図りながら廃園時期を検討します。
北池田保育園
中南部の園児数及び保育ニーズ、民間園の整備状況等を見極めつつ、施設の長寿命化を図りながら廃園時期を検討します。
緑ヶ丘保育園
中南部の園児数及び保育ニーズ、民間園の整備状況等を見極めつつ、施設の長寿命化を図りながら廃園時期を検討します。
廃園時期の検討を始める目安としては、市内の北部・北西部・中南部別で、同地域内の他の園で当該園の在園児を受け入れる見込みがある場合とします。(ただし、施設状況及び大規模開発の見込み等により、別途検討する場合があります。)
公立園のあり方に基づく整備方針 (PDFファイル: 735.9KB)
よくある質問と回答
整備方針に対して、これまでにこども未来室に寄せられた質問や保護者説明会での質問などを整理し「よくある質問と回答」にして掲載しています。