【岩手県】陸前高田オートキャンプ場モビリアの施設整備に係るサウンディング型市場調査

陸前高田オートキャンプ場モビリアの施設整備の検討に当たり、整備・運営内容や整備費用等について、広く民間事業者から意見を募るため、サウンディング型市場調査を実施します。

対象施設

陸前高田オートキャンプ場モビリア

目的

　岩手県では、「陸前高田オートキャンプ場モビリア」について、東日本大震災津波以降、応急仮設住宅が整備されたことに伴い、施設の利用を停止していましたが、応急仮設住宅が撤去されたことから、施設の再開に向けて検討を進めているところです。

　一方、同キャンプ場は東日本大震災津波以降の利用客の受入停止に伴い、施設が利用されていなかったことから、施設の再開に向けて改修が必要であること、テントの大型化やグランピング・ソロキャンプなどのキャンプ場へのニーズが多様化していることなどから、利用者のニーズに沿った施設の整備を行い、利用者の拡大を図りたいと考えています。

　また、同キャンプ場は利用者による観光消費額の増加を通じ、東日本大震災津波からの復興にも資する施設であることから、早期にかつ短期間で整備することを検討しております。

　そこで、効率的かつ効果的な工事手法、整備内容やそれに伴う整備費用、運営方法など、早期の再開に向けた整備を実現し、利用者のニーズを的確にとらえ、質の高いサービスを提供できる施設整備・運営方法を総合的に検討するため、サウンディング型市場調査を実施します。

調査の内容

別添「実施要領」のとおり。

スケジュール