松原市少年自然の家(クリエート月ヶ瀬)は、豊かな自然環境の中における野外活動及び集団生活を通じて健全な青少年の育成を図る目的で、昭和62年5月に現在の奈良県奈良市月ヶ瀬月瀬に開設した松原市が所有する宿泊・野外施設であり、平成23年度以降は「指定管理者制度」により管理・運営を行っています。

全国的な課題である少子高齢化や公共施設の老朽化等を踏まえた行財政運営を行っていくうえにおいて、民間のアイデア、ノウハウ、資金等を効果的に活用する必要性が高まる中、本市が所有する当該施設についても、利用の現状、児童生徒数の減少、施設維持に係る財政負担等を踏まえ、多用途への転換や資産の譲渡等を含めた「今後の施設のあり方・方向性」を検討するために、民間事業者の「幅広く自由な発想」による意見を求めるものです。

 

【調査の概要】

1.調査対象 松原市少年自然の家(奈良県奈良市月ヶ瀬月瀬675番地)

2.主な対話内容

・青少年教育施設としての今後の可能性とその条件

・宿泊、観光、レジャー施設としての活用の可能性とその条件

・立地条件や規模等を踏まえた他用途への転換の可能性とその条件

・資産の譲渡、貸付の需要とその条件

など

3.スケジュール

対話の参加申込 令和3年9月1日(水曜日)~令和3年10月8日(金曜日)正午まで

4.対話の実施

令和3年10月11日(月曜日)~令和3年10月15日(金曜日)まで

5.問い合わせ先

連絡先 松原市 市民協働部 いきがい学習課

所在地 松原市阿保1-1-1

電話 072-334-1550(代表) 内線2525

電子メール ikigai@city.tatsubara.osaka.jp