村交流施設を民間の力で運営してみませんか。

〇トライアル・サウンディング事業の目的

 鮫川村交流施設「ほっとはうす・さめがわ」は、恵まれた自然環境を活用して、都市との交流活動を図るため、村が整備した宿泊施設で、平成7年に設立され村によって管理運営がなされてきました。
開設から25年が経過し、少子化や人口減少、趣味趣向の変化等、施設を取り巻く環境も大きく変化していることもあり、利用者が減少し運営も厳しい状況となり、令和3年4月以降は休館状態となっております。
 そこで、「ほっとはうす・さめがわ」のポテンシャルを最大限に引き出し、有効な利活用の手法を検討するため、民間事業者の持つ優れたアイディア・ノウハウの活用とスピード感のある対応をより強化していくため、実際に当施設を暫定利用しながら、「対話」を通じた市場調査(トライアル・サウンディング)を実施し、市場性の把握及び事業展開の可能性を探り、本村において今後、現実的な運営要件の策定に役立ててまいりたいと考えております。

サンプル画像1

ほっとはうす本館

サンプル画像2

ほっとはうす体験館

〇施設利用に関する基本的な考え方

 「ほっとはうす・さめがわ」の利活用については、本館と体験館の一体的な運営を行っていただくことを前提としておりますが、施設単体での活用も、内容によっては検討していきたいと考えております。
 各施設を活用した事業展開の可能性や周辺の環境と調和に配慮した地域に貢献できる活用のアイディアを求めます。

 なお、詳しくは下記の関連書類をご確認ください。

応募方法・問い合わせ先

トライアルサウンディング事業の内容等について、詳しくは鮫川村役場農林商工課 
Eメール nourin@vill.samegawa.fukushima.jp までご連絡ください。

募集スケジュール

事前相談・質問受付期間 令和3年7月29日(木)~10月22日(金)
提案書募集期限 令和3年10月29日(金)
トライアル実施に向けた協議 利用者決定次第に随時
トライアル実施期間 令和3年11月1日(月)~令和4年1月31日(月)
実績報告書提出・ヒアリング 暫定利用終了後速やかに

関連ファイルダウンロード