「離れていても松阪と関われる」「松阪が好きになる」……社会的つながり
新型コロナウイルスは、人々の価値感を大きく変え、テレワークやリモートワークなど働き方も変わりました。
「進学で松阪を離れ、そのまま地元に帰らず就職する」という話は、地方都市にはよくある話であり、「地元はどうか」と心のどこかで故郷をいつも気にしながらも、離れたところで暮らしている人も多いと思います。
また、今回のコロナ禍で、移動の制限により帰りたくても帰れない人、旅行などで訪れたいと思っても行けないという方も沢山おられたと思います。
過去に松阪から離れられた方だけでなく、これから松阪を離れるかもしれない方、住んだことがなくても松阪のことを気にかけていただける方、そうした方が「松阪と繋がりを持つ方法」はあるのだろうか。そして、それは離れたところからでも可能なのだろうか、との思いから、離れていてもずっと、「松阪」と繋がっていられる方法について、皆さまのアイディアを募集いたします。
離れていても、松阪と繋がることによって愛着や親近感を持ってもらい、人生の“節目”で松阪を訪れてもらったり、住むことを選択肢の一つに加える人が、一人でも増えることに繋がると考えます。
この企画の主なターゲットは
過去松阪に住んでいた人 過去松阪に来たことがある人
松阪に関心がある人 これから松阪を離れるかもしれない人
募集する提案について
離れていてもずっと、「松阪」と繋がることのできる提案を募集します
・優れた提案については翌年度以降の事業化をめざします
・採択された提案は、原則市の事業として行います。
・提案者と委託契約が必要な場合は随意契約を検討します。
・財政措置が必要な場合は、費用対効果を審査します。
・公序良俗に反するもの、宗教や政治上の主義を推進する事業はお断りいたします。
・提案内容は基本公表させていただきますが、独自技術、知的財産等保護の必要があればその部分は非公表とします。
企業などの団体や個人での応募もできます
・企業等(NPO法人、町内自治会などの任意団体)や個人
・法令や公序良俗に反したり、政治的・宗教的に行政の中立性を損なう恐れがあったり、その他相応しくないと判断される提案者については提案できません。
提案方法
・所定様式に必要事項を記入のうえ、持参、郵送、FAX、又はメールのいずれかの方法でご提出ください。
・提出された書類は返却いたしませんので、必ず控えをとっておくようにしてください。
・一次審査は書類審査、二次審査ではプレゼンテーションがあります。
募集締め切り日
令和3年9月22日(水)締め切り (必着)
スケジュール(予定)
6月~9月 提案募集
10月 一次審査(書類)
11月 二次審査(プレゼンテーション)
12月 採択・表彰
様式等
(様式1) 事業提案書 [PDFファイル/117KB] 事業提案書 word [Wordファイル/20KB]
(様式2) 事業企画書 [PDFファイル/118KB] 事業企画書 word [Wordファイル/19KB]
お問い合わせ先、ご提出先
〒515-8515
三重県松阪市殿町1340-1
松阪市役所 経営企画課 政策経営係
電話 0598-53-4319 FAX 0598-22-1377
メールアドレス kei.div@city.matsusaka.mie.jp