【宮崎市】宮崎市介護老人保健施設さざんか苑に関するサウンディング型市場調査の参加者募集

1．調査目的

　サウンディング型市場調査とは、事業の検討段階における対話を通じて、民間事業者の皆様から広く意見・提案を求め、民間事業者のアイデアや市場性の有無について把握する調査のことです。

　本市では、令和4年3月31日をもって廃止となる「宮崎市介護老人保健施設さざんか苑」の民間譲渡について調査を進めており、施設の利活用方法や事業方式について、民間事業者の皆様との対話を通じて今後の事業化の可能性を検討することを目的としています。

2.調査概要
項目	概要等
事業内容	さざんか苑施設の民間譲渡 ※建物については、不動産鑑定評価額での売却を想定しています。 ※土地については、事業用定期借地権を設定した賃貸借を想定しています。
譲渡施設の用途	介護老人保健施設としての使用を基本とします。 ※介護老人保健施設以外の高齢者施設としての提案も受け付けます。
現状及び課題	○譲渡施設は築30年を経過し、老朽化が進んでいます。特に空調・換気設備については、改修が必要と思われます。 ○介護老人保健施設を継続するには、譲渡施設内に新たな調理室の整備が必要となります。 ○田野病院とさざんか苑を接続している渡り廊下の撤去に伴い、隣接面の延焼対策工事が必要となります。 ○田野病院と一体的に整備されている次の設備について、切離し後の新規整備が必要となります。　電気設備、自家発電設備、交換機設備、情報通信設備、放送設備、給水設備、消防設備、ガス設備