令和元年度に実施した「市有地利活用及びエリアマネジメント等に係る官民連携事業可能性調査」において、PPP手法の一つである「LABV(Local Asset Backed Vehicle)」の手法により、老朽化が著しい商工センターの再整備事業及びエリアの複数の事業候補地における連鎖的事業の可能性について、定性・定量面で評価を行った結果、LABVプロジェクトの実現可能性が見込まれました。
このことから、商工センターの跡地を活用した再開発をこれまで国内で事業化された事例がないLABV(Local Asset Backed Vehicle 官民協働開発事業体)の手法で取り組むこととしました。
本プロジェクトでは、単なる複合施設整備ではなく、「にぎわいの再創出」につながる拠点開発を行い、エリア内(半径2キロメートル圏内)に波及させていくことを目指しています。
事業構想の公表(令和3年4月30日)
令和元年度に実施した「市有地利活用及びエリアマネジメント等に係る官民連携事業可能性調査」の調査結果を基に、事業者等の意見を踏まえ、本プロジェクトの事業の方向性をまとめた「山陽小野田市LABVプロジェクト事業構想」を策定しました。
山陽小野田市LABVプロジェクト事業構想 [PDFファイル/5.35MB]
山陽小野田市LABVプロジェクト事業構想(要約版) [PDFファイル/954KB]
実施方針の公表(令和3年6月8日)
本プロジェクトにおける事業パートナーの公募に先立ち、業務の概要、事業者の公募等に関する基本的事項を公表し、事業者に広く提案や意見を受けることにより、プロジェクトの実施が推進されることを目的として実施方針等を公表します。
山陽小野田市LABVプロジェクト実施方針 [PDFファイル/785KB]
山陽小野田市LABVプロジェクト要求水準書(案) [PDFファイル/1.84MB]
対話を希望される場合
実施方針等について対話を希望される場合は、以下様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、令和3年6月18日(金曜日)午後5時までに、郵送又は電子メールで企画課PPP/PFI推進室あてに提出してください。
令和3年6月25日(金曜日)午後5時までの間で随時実施することとし、申込書を受付後、日程を調整させていただきます。
※対話方法は、対面(山陽小野田市役所)又はWEB会議システムのどちらかを選択してください。
質問がある場合
実施方針等について質問がある場合は、以下様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、令和3年6月18日(金曜日)午後5時までに、郵送又は電子メールで企画課PPP/PFI推進室あてに提出してください。
なお、質問に対する回答は、令和3年6月25日(金曜日)に公表する予定です。
今後のスケジュール
ホームページ更新日時点でのスケジュールです。
時期 | 内容 |
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令和3年6月 | 実施方針(案)の公表 実施方針(案)に関する質問受付及び個別対話 |
令和3年6月 | 事業パートナーの募集要項の公表 |
令和3年9月 | 事業パートナーの参加表明書の提出期限 |
令和3年11月 | 事業パートナーの企画提案書の提出期限 |
令和3年12月 | 事業パートナーの選定及び公表 |
令和3年12月 | LABVに関する共同開発協定の締結 |
令和4年1月 | LABV共同事業体の設立 |
令和4年1月~ 令和6年3月 |
LABV共同事業体の事業計画策定 ~リーディングプロジェクト整備(第1期工事) |
令和6年4月 | 第1期施設の供用開始 |
令和6年4月~ 令和7年3月 |
リーディングプロジェクト整備(第2期工事) |
令和7年4月 | 第2期施設の供用開始 |