今後も、本市が持続的なものづくりのまちであるために、富士市では、「産業と技術基盤の革新づくり」等のSDGsで定めるゴールの達成に寄与する新たなものづくり事業を実施する事業者を支援することを目的に「SDGsものづくり事業支援補助金(第2次)」の公募を予定しています。

「富士市SDGsものづくり事業支援補助金」とは

 富士市では、2020年7月に、国の「SDGs未来都市」の選定を受け、市民・事業者・行政の連携のもと、SDGsの達成に取り組むこととしています。ものづくりのまちとして発展を遂げた本市において、経済側面における取組は極めて重要であり、事業者においては、従来のビジネスモデルをそのまま展開するのではなく、新技術の導入や新製品の開発、新産業・成長産業部門への参入等によるものづくり・ビジネスの高度化が求められています。  そこで、今後も本市が持続的なものづくりのまちであるために、「産業と技術基盤の革新づくり」等のSDGsで定めるゴールの達成に寄与する新たなものづくり事業を実施する事業者を支援することを目的とし、当該ものづくり事業に対し、その事業の経費の一部を補助するものです。

補助金の概要

補助対象事業 「産業と技術基盤の革新づくり」等のSDGsで定めるゴールの達成に寄与する、新製品の開発や技術の導入等による新たなものづくり事業
補助対象者 次のいずれかに該当する製造事業者 ア 市内に本社又は主たる事業所を有する中小企業者等 イ 市内に新たに本社又は主たる事業所を設置しようとする中小企業者等 ウ 市内に本社又は主たる事業所を有する中小企業者等2者以上によるコンソーシアム(市内に新たに本社又は主たる事業所を設置しようとする中小企業者等も対象とする) ただし、既に、令和3年度富士市SDGsものづくり事業支援補助金の交付決定を受けた事業者を除く
補助対象経費 旅費、原材料費、消耗品費、技術指導料、産業財産権関連費、委託費、機器・設備の整備費(※)、機器及び設備の修繕・リース費 等 ただし、人件費、消費税及び地方消費税は補助対象外 ※機器及び整備の整備費は、全体事業費の2分の1未満とする
補助対象期間 補助金の交付決定日から令和4年3月10日(木曜日)まで
補助率及び補助限度額 補助対象経費の3分の2以内で、単独事業者100万円、コンソーシアム150万円を上限とする
公募期間(予定) 令和3年6月25日(金曜日)から令和3年7月16日(金曜日)までの午前8時30分から午後5時15分(最終日は午後3時)まで ただし、日曜日及び土曜日を除く
応募方法(予定) 富士市役所産業経済部産業政策課へ持参又は郵送 郵送の場合は令和3年7月16日(金曜日)までに必着のこと

補助金交付要領、公募要領等の詳細は、公募開始日(6月25日予定)に富士市ウェブサイトに掲載します。