「公園を自由に楽しく暫定利用して、みんなで新しい『にぎわい』のヒントをみつけよう。」
米子市では、市民に身近な公共空間である公園を、もっとオープンにして民間活力導入などによる「にぎわい」創出、また、新型コロナウイルス感染症に備える「新しい生活様式」に向けた公共空間利用を検討しています。
その検討に当たり、民間事業者の皆さまが持つ優れたアイデア・ノウハウについて、実際に公園を暫定利用しながら、「対話」を通じた市場調査プロセスを兼ねる「トライアル・サウンディング」を実施し、官民連携を推進していきます。
募集チラシ ( 1.28メガバイト)
トライアル・サウンディングとは
市が保有する公共施設等の暫定利用を希望する民間事業者を募集し、一定期間、実際に使用してもらう制度です。公共施設等の持つポテンシャル、魅力を最大限に引き出すため、民間事業者のみなさまと公共施設の持つ可能性について「対話」を通じ調査することが目的です。
民間事業者のメリット
- アイデアのニーズがあるか、コンセプトがマッチしているか確認することができる。
- 立地、使い勝手、必要な設備、投資額の感触をつかむことができる。
- 短期間での実施により、リスク負担が少なく参入しやすい。
- 収益など市場ニーズを確認することができる。
米子市のメリット
- 早い段階で市場性を確認することで、幅広い検討が可能となる。
- 民間事業者のノウハウやアイデアを活用した検討ができる。
- 民間事業者の事業集客力、施設との相性などを確認することができる。
米子市都市公園等トライアル・サウンディングのプレオープンを実施します
「例えば、こんな利用方法があります。こんなにぎわいがあります。」と、公園の暫定利用をイメージしていただくために、トライアル・サウンディングのプレオープンを行ないます。
日時:令和3年2月25日(木曜日) 午前11時頃~午後2時頃を予定
場所:憩いの道(米子市役所前広場)
内容:キッチンカー等による飲食の物販(GURUGURU、もみの木福祉会)、公共空間利用デザイン例など
募集・実施期間
令和3年3月1日(月曜日)から令和4年2月28日(月曜日)まで
対象となる都市公園等
湊山公園、弓ヶ浜公園、皆生海浜公園、福市公園、朝日公園、富士見2号公園、目久美公園、明治町公園、加茂川広場、憩いの道
対象施設の概要 ( 3.67メガバイト)
※暫定利用できる範囲については、事前相談などで確認してください。
実施要項
米子市都市公園等トライアル・サウンディング実施要項 ( 139キロバイト)
提出書類
事前相談申込書 ( 17キロバイト)
利用希望者等に関する基本事項 ( 17キロバイト)
誓約書 ( 16キロバイト)
都市公園内行為許可申請書 ( 16キロバイト)
都市公園使用料減免申請書 ( 20キロバイト)
トライアル・サウンディングの流れ
-
事前相談
-
提案募集・受付
-
提案審査・認定
-
使用許可
-
暫定利用
-
ヒアリング
トライアル・サウンディングの参加実績について
今後、トライアル・サウンディングの結果も踏まえて、民間活力導入などによる公園の利活用を行ないますが、今回のトライアル・サウンディングへの参加実績は、後の選定プロセスに一切の影響を及ぼすものではありません。