調査の目的
旧藤田邸は昭和30年に一般住宅として建築され、平成11年に市に寄贈された後、文化芸術活動の発表の場として使用しておりましたが、令和3年3月末をもって文化施設としての使用を中止する予定です。
当該施設は、静岡県のポスターにも使用されている富士山と茶畑の景観で有名な「大淵笹場地区」から徒歩5分に位置し、当該施設の北側には観光バス用の駐車場やトイレも整備されていることから、富士市の活性化につながる利用方法について提案や要望を広く求め、市場性等を把握するサウンディング型市場調査を実施します。
対象施設
・旧藤田邸
所在地:静岡県富士市大淵1516
建築年:昭和30年(月日不詳)平成19年耐震補強工事施工済
用途地域:市街化調整区域(線引き前宅地)
構造:木造瓦葺2階建
敷地面積:1878.71平方メートル
建物面積:1階 260.24平方メートル 2階 71.31平方メートル
サウンディング型市場調査の実施方法
「旧藤田邸の利活用に係るサウンディング型市場調査実施要領」に基づき、参加申込書をご提出いただいた後、個別にヒアリング調査を実施します。
-
旧藤田邸の利活用に係るサウンディング型市場調査実施要領 (PDF 682KB)
-
参加申込書 (Excel 11KB)
-
(参考)大淵笹場地区のリーフレット (PDF 7019KB)
参加申込期限
令和3年3月10日(水曜日)午後5時まで
現地見学会(希望者のみ、事前申込制)
令和3年3月3日(水曜日)午後1時30分から
ヒアリング調査
お申し込みいただいた参加者とのヒアリングを1者あたり1時間を目安に行います。
令和3年3月22日(月曜日)、令和3年3月23日(火曜日)
(希望日程を参考に調整した日時)
サウンディング型市場調査による意見・提案一覧(調査結果の公表)
令和3年4月30日(金曜日)に掲載予定です。