横手市では、平成30年4月に閉校となった旧山内中学校、平成28年4月に閉校となった旧境町小学校について、学校敷地等の有効活用を図るため、サウンディング型市場調査を実施します。
サウンディング型市場調査とは
市の公共施設などの有効な活用方法について、広く意見や提案を求め、直接の対話をとおして、市場性の有無や活用のアイデアを調査するものです。
調査対象
敷地内にある施設の活用を前提としたアイデアに限らず、施設を解体した上で敷地を活用するアイデアも提案可能です。なお、現在、旧山内中学校の校舎等は空き公共施設に、旧境町小学校の校舎は解体済みで、体育館部分を市が書庫として使用しています。よって、旧境町小学校については、体育館部分を除く、校舎跡地及びグラウンド部分の敷地利用のみ提案を受付けます。
旧山内中学校
所在地 | 横手市山内土渕字鶴ヶ池17番地2 |
敷地面積 | 29,487平方メートル ・校舎11,888平方メートル ・グラウンド17,599平方メートル |
施設 | 校舎:RC造3階建(昭和42年)648平方メートル :鉄骨造2階建(平成22年)1,621平方メートル :木造平屋建(平成7年)159平方メートル 体育館:鉄骨造平屋建(平成9年)1,283平方メートル その他:グラウンド プール及びプール管理棟:サウンディング型市場調査の対象外 倉庫:サウンディング型市場調査の対象外 |
旧境町小学校
所在地 | 横手市上境字谷地中11番地3 |
敷地面積 | 10,968平方メートル(体育館部分を除く) |
施設 | 校舎:解体済 体育館:サウンディング型市場調査の対象外(市で使用中) その他:校舎跡地、グラウンドの敷地のみ |
実施要領、提案書等の様式
スケジュールの概要
実際の公募に向けた準備をする段階(今回のサウンディング型市場調査)
期日 | 内容 |
令和3年1月12日(火)~ | サウンディング型市場調査開始 ・参加申し込みの受付 ・提案内容に関する対話(面談) ・希望者には現地見学会を実施(日程は後日調整) |
令和3年4月12日(月) | 参加申込書の締め切り |
令和3年4月30日(金) | 質問書の締め切り |
令和3年5月31日(月) | 事業提案書アイデア提案書の締め切り |
実際に公募を行う段階
期日 | 内容 |
令和3年度以降 (詳細検討中) |
実際の利活用に関する事業者等の公募を開始 |