【滋賀県東近江市】東近江市能登川水車とカヌーランドの利活用に係るサウンディング型市場調査の実施

　東近江市能登川水車とカヌーランドは、平成4年4月に竣工し、恵まれた自然環境の中で、訪れる人々が水や歴史と親しむ施設として管理運営しています。しかし、開園から28年が経過し、施設の象徴である大水車や水車の歴史を伝える水車資料館をはじめとする各種施設の老朽化が問題となっており、施設の維持管理費が財政的な課題となっています。

　今後、施設の利活用を更に図るため、民間活力の導入による施設運営の手法について、まずは民間事業者などとの対話を通して、施設の魅力や利便性の向上を図ることができる実現性の高いアイデアやノウハウを募集するとともに、事業の実現に向けた課題などを把握するため、サウンディング型市場調査（以下「サウンディング」という。）を実施します。

　また、サウンディングに参加を希望される事業者を対象とした現地見学会を開催しますので、実施要領を確認の上、申し込んでください。