【静岡市】静岡市アリーナ整備に関するサウンディング型市場調査の実施

本市では、人口減少・少子高齢化社会において、都市の求心力を高め、交流人口の増加、賑わい創出、地域経済の活性化などを図るため、その効果が期待されるアリーナの整備を目指しています。
　想定しているアリーナは、これまでのいわゆる体育館とは異なり、本市では開催機会が少なかった、最高峰のプロスポーツの観戦や著名アーティストによる大規模コンサートの鑑賞を可能とする、「観る」機能を重視したアリーナです。
　そのため、事業化にあたっては、当該アリーナの能力を最大限に発揮させることができる民間事業者に整備・運営を主導していただくとともに、可能な限り、市の費用負担等を軽減するため、民設民営や負担付寄付などによる実施を想定しています。
　現在、静岡市葵区東静岡1丁目29他、約2.4㏊をアリーナ整備の有力な候補地としており、整備による当該地及び周辺環境に及ぼす影響についての調査を進めています。