横浜市の下水道管路施設は今後急速な老朽化の進行が見込まれており、本市では予防保全中心の維持管理を実施しています。これまで以上に迅速な対応を図るため、内径800mm以上の中大口径管の維持管理業務の一部をパッケージ化した「中大口径下水道管路施設包括的維持管理業務」の導入について検討を進め、この度、令和3年4月の事業開始に向けて、民間事業者の選定を行います。

1.事業目的
 中大口径管における維持管理業務については、これまで、調査・清掃・修繕などを個別に発注して業務を実施してきましたが、緊急性の高い異常箇所に対し、これまで以上に迅速な対応を図るための体制を構築して、維持管理業務の一層の効率化を図ることを目的に、複数業務をパッケージ化して業務を実施する「包括的維持管理業務委託」を導入します。

2.委託概要(詳細は業務説明資料をご確認ください。)
(1)件名

  • 横浜市中大口径下水道管路施設包括的維持管理業務委託(北部)
  • 横浜市中大口径下水道管路施設包括的維持管理業務委託(南部)

(2)委託期間 令和3年4月~令和6年3月
(3)対象エリア

  • 北部:4処理区(北部、港北、神奈川、都筑)
  • 南部:5処理区(中部、南部、金沢、栄、西部)

(4)業務内容

  • 詳細調査業務:本市が策定した計画及び緊急的な対応が必要となった下水道管の状態を把握するために実施する調査業務
  • 緊急清掃業務:詳細調査業務や事故の発生等により流下機能が正常に機能していないと判断された場合に実施する清掃業務
  • 緊急修繕業務:詳細調査業務や事故の発生等により管きょが正常機能を有さないと判断された場合に実施する修繕業務(開削を伴う工事は除く)
  • 統括・マネジメント業務:上記業務間の調整や進捗管理、関係機関との協議や調整、情報整理等

3.公募資料
 民間事業者の選定にあたり、下記4つの資料を掲載しています。
 (1)プロポーザル方式実施要領・提案書作成要領・提案書評価基準
 (2)業務説明資料
 (3)特記仕様書(案)
 (4)事業契約書(案)

4.スケジュール

スケジュール
年月日 内容
令和2年10月28日(水曜日) 公募資料の公表
令和2年11月4日(水曜日) 提案資格に係る質問書の提出期限
令和2年11月10日(火曜日) 提案資格に係る質問への回答期限
令和2年11月16日(月曜日) 参加意向申出書の提出期限
令和2年11月25日(水曜日) 提案参加資格確認結果の通知期限
令和2年12月4日(金曜日) 提案書作成に係る質問書への提出期限
令和2年12月18日(金曜日) 提案書作成に係る質問への回答期限
令和3年1月14日(木曜日) 提案書の提出期限
令和3年2月下旬 提案者の評価
令和3年3月中旬 受託候補者の特定

5.これまでの経緯
本委託の検討にあたりサウンディング型市場調査と有識者による審議(下水道管路の包括的民間委託検討部会)を行ってきました。