事業実施の背景

 大垣市公設地方卸売市場は、昭和49年11月に開場し、これまで本市を含む2市4郡を対象に、生鮮食料品等の安定供給に努めてきましたが、少子高齢化の進展による社会構造の変化や消費者ニーズの多様化、市場外流通の拡大、ICTによる物流システムの変革などにより市場取扱量は大きく減少し、施設設備が過大となっています。
 古宮町産業用地整備事業は、卸売市場の古宮排水路から東側用地(東エリア)に卸売市場の施設設備を集約し、効率的かつ安定的な卸売市場の運営に資するとともに、古宮排水路から西側用地(西エリア)を新たな産業用地として整備して企業誘致につなげ、地域経済の活性化を図るものです。
 事業の実施にあたっては、民間の高度な創造性や専門的な技術、経験及び資金を最大限に活用するため、公募型プロポーザル方式により整備事業者を選定することとしています。

調査の目的

 本調査は、新型コロナウイルスの影響により経済状況の先行きが不透明ななか、民間事業者のプロポーザルへの参加意向(意欲)を確認するとともに、西エリアの活用方法、企業誘致、新場内通路の整備及び新付属店舗の設置等について提案を求めることを目的に実施するものです。

調査の概要

 実施要領等をご確認の上、要領に従って、提案書を提出してください。

調査の実施スケジュール

実施スケジュール(予定)

 No.

        項目

              日程

  1

実施要領等の公表           

令和2年 9月18日(金)

  2 

提案書の受付

令和2年 9月18日(金)~10月15日(木)

  3

調査結果の概要公表

令和2年10月19日(月)