調査の実施経緯
八街市では、八街駅北口の市有地の利活用について、これまで検討を重ねてきました。
自治体の財政状況や多様化する市民ニーズを踏まえ、本市が将来に向かって持続的に発展していくためには、市民と行政の協働や民間活力の導入を検討するなど、これまで以上に長期的なまちづくりの視点に立った市有地の利活用が求められています。
そこで、市は、これまでの市の計画や利活用構想(素案)をもとに、八街駅北口及び中心市街地の活性化に向けて、民間事業者との「対話」を通じ、広くノウハウ・アイディア等の提案を受け、市民にとって魅力ある利活用の可能性を調査することを目的に、サウンディング型市場調査を実施します。
調査の詳細については、実施要領をご覧ください。
サウンディング型市場調査とは?
サウンディング型市場調査とは、市の財産(公共施設や市有地など)の有効活用に向けた検討にあたって、民間事業者から幅広く意見・提案を求める調査です。
これまでの手法との違いは、市役所内部だけで利活用の条件や方針のすべてを決定するのではなく、事業の構想段階から広く民間事業者と「対話」を行います。これにより、対象施設・土地等の市場性、事業実現性の把握、アイディアの収集、行政視点では気づきにくい課題の把握等が可能になります。
「対話」によって得られた意見・提案は、直ちに事業化されるものではありません。
実施要領・提出資料等
サウンディング調査 実施要領 [PDFファイル/664KB]
【別紙1】質問書 [Wordファイル/13KB]
【別紙2】エントリーシート [Wordファイル/14KB]
【別紙3】ヒアリングシート [Excelファイル/21KB]
【別紙1】質問書(PDF) [PDFファイル/32KB]
【別紙2】エントリーシート(PDF) [PDFファイル/52KB]
【別紙3】ヒアリングシート(PDF) [PDFファイル/66KB]
≪参考≫八街駅北口の市有地利活用構想(素案) [PDFファイル/3.12MB]
これまでの経過、市の上位計画などはこちらから
利活用提案について(例)
利活用提案は、市で過去に行ったアンケート結果や検討経緯などを踏まえ、次のような要素が含まれていることが望ましいと考えています。
ア) 賑わいを生み出す場として、地域の活性化に貢献するもの
イ) 利用者が自由に使える、子供が遊べる等の開かれた空間
ウ) 飲食やイベント等のスペースを通じて世代・地域交流の促進が図られるもの
エ) その他
※上記例以外の利活用提案も可能です。(例:商業施設、娯楽施設等)
スケジュール
実施要領の公表 | 2020年8月24日(月) |
質問の受付期間 | 2020年8月24日(月)~2020年8月31日(月) |
質問の回答日 | 2020年9月7日(月) |
サウンディング参加申込期間 (エントリーシート、ヒアリングシート提出) |
2020年8月24日(月)~2020年10月2日(金) |
サウンディング実施日時の連絡 | 2020年10月5日(月) |
サウンディングの実施 | 2020年10月14日(水)/15日(木)/16日(金) |
実施結果概要の公表 | 2020年11月2日(月) |
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況によって、日程が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。