調査の名称
村山市「道の駅」移転事業に向けたサウンディング型市場調査
調査目的
村山市では、平成10年3月に国道13号線沿いに村山市故里交流施設として「道の駅むらやま」を設置し、これまで(一財)村山市余暇開発公社が運営を担ってきました。近年は、沿線へのコンビニエンスストアの進出や施設の目新しさが失われ、年々利用者が減っている状況にあります。また、東北中央自動車(東根北から大石田村山間)の供用開始時期が明示され、開通後は国道13号線の交通量が大幅に減少する見込みとなっており、それに合わせて道の駅の利用者も減少することが懸念されています。そのため、当市では東北中央自動車道(仮称)村山インターから国道13号線までのアクセス道路として市道(バラ回廊)を整備し、車の流れを村山駅西エリアへ促す計画をしているのに合わせて、村山駅西エリアの国道13号線交差点部へ道の駅の移転を検討している 状況です。今回、道の駅移転の基本計画を策定するにあたり、施設整備から経営について民間のノウハウや自由な発想を取り入れながら魅力ある施設にするとともに、効率的で効果的な経営を 実施し賑わいの創出と地域振興に繋げたいと考えています。本調査は、民間事業者等の皆様と「サウンディング型市場調査(以下、「対話」と表記)」を通じて、道の駅の整備方式の調整や管理運営面における民間事業者の参画に係る市場性を確認し、今後の事業推進に向けた参考にすることを目的としています。なお、今回の調査は事業に参加する事業者を選定するために実施するものではありません。
対象用地と事業概要
所在地:村山市大字楯岡楯岡西8057-1
面積:約25,000から30,000平方メートル
当該道の駅は、官民連携手法による整備及び運営を目指しています。魅力的かつ効率的な運営が可能な施設を整備するためには、民間事業者の参画意向や市場性の有無、事業アイデア等を把握し、基本計画に反映させることが必要と考えています。
対話スケジュール
内容 | 期日 |
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実施要領の公表 | 令和2年8月1日(土曜) |
サウンディング参加申込期間 | 令和2年8月11日(火曜)から9月4日(金曜) |
事前質問受付期間 | 令和2年8月11日(火曜)から9月4日(金曜) |
個別対話の実施 | 令和2年9月14日(月曜)から18日(金曜) |
サウンディング調査結果の公表 | 令和2年9月下旬頃 |
詳細は、別添の「実施要領」のとおりです。
事業用地イメージも参照ください。
※各種様式は、以下よりダウンロードしてご活用ください。