調査の目的
本市では、右図に示す市民会館跡地エリア(以下、「跡地エリア」という。)において、ホール、図書館、子育て支援施設等を含む複合施設(敷地A)と、新施設と併せて憩い・にぎわい・交流の拠点となる広場(敷地B)の整備を進めています。また、敷地C・Dは、新たに都市公園として整備予定です。
本調査は、敷地C・Dの整備・運営や、敷地A・B各施設の運営に係る官民連携の可能性について、民間事業者のみなさまから広く意見・提案を求め、対話を通じてより良い整備計画、実現性のある公募条件等を把握するために、サウンディング型市場調査を実施します。
※サウンディング型市場調査とは
民間事業者から広く意見、提案を求める市場調査で、事業を検討するにあたり、検討の早い段階で民間事業者との対話を通じ、市場性の有無や活用のアイデアを調査するものです。
サウンディングの内容
跡地エリアの整備の方向性を示すキーワード「憩い」「にぎわい」「交流」について、民間事業者のノウハウを活かした提案を期待しています。
また、跡地エリアのキーコンセプトである「育てる広場」の実現に向け、市民利用が促進されるような取り組みを期待しています。
※サウンディング内容の詳細や手続き等については、「サウンディング実施要領」「サウンディング参考資料」をご覧ください。
サウンディングの対象
事業実施の意向のある民間事業者・NPO法人等(以下、「法人等」という。)、または複数の法人等で構成されるグループ(業種、業態を問いません)とします。
官民連携手法の導入想定範囲
現時点で官民連携手法の導入想定範囲は以下のとおりです。
基本的には跡地エリアでの導入可能性の確認を目的としていますが、付帯的に隣接する元茨木川緑地の範囲についても提案を募集します。
なお、対象範囲や考えられる手法は、現時点での想定であり、これ以外の提案を妨げるものではありません。
スケジュール
実施要領等の公表
令和2年8月18日(火曜日)
サウンディング参加申込及び調査票の提出期限
令和2年9月18日(金曜日)
対話日程の通知
令和2年9月25日(金曜日)
対話の実施
令和2年10月6日(火曜日)~7日(水曜日)
実施結果概要の公表
令和3年3月上旬頃