【大阪府東大阪市】市営高井田6住宅跡地及び市営高井田7住宅跡地の有効活用に向けたサウンディング型市場調査

　当該地は、平成26年3月に策定し平成31年3月に見直しを行った「東大阪市公営住宅等長寿命化計画」において、需要・効率性・立地等を考慮したうえで、財源確保に向け、原則、貸付・事業・売却等の検討用地と位置付けされています。JRおおさか東線高井田中央駅や大阪メトロ中央線高井田駅などの公共交通機関や国道308号線、阪神高速道路出入口も近くに位置しており、関西の主要エリアや自然・緑豊かな生駒山系が広がる地域へのアクセスの良さを有しています。また、JRおおさか東線が平成31年3月16日に新大阪駅まで延伸され、関西圏の主要エリアだけでなく首都圏とも繋がりました。大阪メトロ中央線も大阪・関西万博会場の夢洲までの延伸が予定されているなど、今後もさらなる利便性が見込まれており、土地の有効活用に向けて検討を行っています。

　有効活用に向けた検討をするにあたっては、行政内部だけで活用方法や公募条件を設定するのではなく、事前に前提条件等を伝えた上で民間事業者との対話の場を設け、市場の動向や活用アイデアを把握することが必要と考えられることから、サウンディング型市場調査を実施するものです。

　この調査の利点として、市は、事業者の意向や事業実施に向けたアイデアを把握し、事業者がより参加しやすい条件を設定できることがあげられます。また、事業者としても、市の考え方を事前に把握したり、直接考えを伝えられたりするメリットがあります。

市営高井田6住宅跡地及び市営高井田7住宅跡地の有効活用に向けたサウンディング型市場調査

事業者は、当該地の活用の実施主体となる意向を有する法人又は法人グループとします。

※その他、詳しくは実施要領をご覧ください。