【長野県佐久市】佐久市役所本庁舎夜間警備・夜間受付業務の民間活用に向けたサウンディング型市場調査

サウンディング型市場調査とは

※以下は、実施要領からの抜粋となります。

佐久市では、市役所本庁舎の夜間警備業務及び夜間受付業務について、現在、正規職員を毎日2名ずつ配置（交代制）して実施していますが、総務省の「地方行政サービス改革に関する取組状況等の調査」によれば、夜間警備業務については、全国では既に90％以上の市区町村において民間委託が実施されており、安定したサービス提供や業務の効率化等の面で効果が見込まれています。
このようなことから、本市においても、夜間警備業務とこれと関連性の強い夜間受付業務について、本市が業務発注した場合の関心度、委託に係る業務内容、効率的・効果的な実施方法、緊急時の連絡体制、費用対策効果等、様々な視点から調査を行い、民間活用の妥当性や有効性を見定める必要があると考えます。
そこで、民間事業者との「対話」を通じて、幅広く意見、提案を求めるため、市役所本庁舎の夜間警備業務及び夜間受付業務について、以下のとおりサウンディング型市場調査を実施します。

現時点で想定される業務内容は、下記のとおりですが、本調査の結果を踏まえ、追加や変更の可能性があります。
詳細は、添付の「佐久市役所本庁舎夜間警備業務・夜間受付業務仕様書（案）」を御確認ください。

1. 一般業務
2. 施錠業務
3. 入退庁管理業務
4. 巡視等業務
5. 緊急対応
6. その他

1. 一般業務
2. 受付業務
3. その他

次のいずれかの要件を満たす事業者

1. 対象業務について、県内の官公庁からの受注実績がある法人で、事業主体となる意向がある事業者
2. 本市の「令和2年度物品購入等入札（見積）参加願登録者」の「役務・業務4（リース・レンタル・派遣）」のうち、「9一般人材派遣」又は「11人的警備」に県内事業者（市内・準市内含む）として登録のある法人で、事業主体となる意向のある事業者

1. 業務発注した場合の関心度
2. 効果的・効率的な実施方法
3. 緊急時の体制と担当課との連携に関する考え方
4. 移行に向けて必要な準備期間等
5. サービスの維持・向上に向けた提案
6. 受注に際しての要望事項（ハード面）
7. 受注に際しての要望事項（ソフト面）
8. 受託費用の考え方
9. 業務の継続性の確保に関する考え方
10. 懸念される事項
11. 日直業務の委託化に対する提案（実績のある事業者のみ）
12. その他（自由提案）

※サウンディングは、別紙3「サウンディング調書・提案書」に基づいて行います。