大分市高崎山自然動物園の向かい側に立地する高崎山おさる館は、自然環境の保護および動物の愛護に関する教育学習施設としての役割とともに、来園者の憩いの場としての特性をあわせ持ち、にぎわいを創出する施設としての活用が期待されています。
このような中で、おさる館の活用等について、皆様から幅広くご意見・ご提案をいただきより一層の魅力向上を図るため、「サウンディング(対話)型市場調査」を実施します。

 1.目的

大分市では、高崎山自然動物園の魅力をさらに高めるため、高崎山おさる館の活用方法について検討しています。

高崎山おさる館は、動物園に存する施設であり、自然環境の保護および動物の愛護に関する教育学習施設としての役割とともに、来園者の憩いの場としての特性をあわせ持ち、にぎわいを創出を図る施設としての活用が期待されています。

このような中で、日々変化する市民ニーズを的確にとらえ、質の高いサービスを提供するためには、民間事業者等との連携による取り組みが必要であると考えます。そこで、民間事業者の皆様から本施設の活用について幅広くご意見・ご提案をいただき、市場性の有無や、活用のノウハウ・アイディア等多様な手法を検討し、本施設の魅力をより一層向上していくことを目的に「サウンディング(対話)型市場調査」を実施します。

2.実施方法

大分市ホームページで要領を公表し参加者を募り、事前書面提出に基づく個別対話を通して民間事業者等から広く意見・提案をいただきます。

(1)「実施要領」「施設概要」「エントリーシート」「事前ヒアリングシート」の公表:2月10日(月曜日)

(2)個別対話の申込(エントリーシートの受付): 2月10日(月曜日)~2月21日(金曜日)

(3)個別対話の実施:3月2日(月曜日)~3月6日(金曜日)(予定)

詳細についてはページ下部に記載の「実施要領」および「おさる館概要資料」をご覧ください。

3.主な意見・提案の募集内容

(1)高崎山おさる館の利活用の考え方(方針)について

※おさる館1階に入店している店舗は継続するものとします。

(2)高崎山おさる館前芝生広場の利活用について

(3)高崎山おさる館の近接施設(動物園、うみたまご、田ノ浦ビーチ等)との連携について

(4)その他、活用する上で課題となる事項(管理・運営のあり方、契約期間等)について

 4.ダウンロード

実施要領(PDF:926KB)

おさる館概要資料(PDF:2,787KB)