赤れんが庁舎整備運営事業に係るサウンディング型市場調査の実施について

　北海道庁旧本庁舎（以下「赤れんが庁舎」という。）は、北海道を代表する歴史的建造物であり、道内有数の観光スポットですが、建物の内部・外部ともに劣化が進み、現在、耐震対策を含めた大規模改修を行っています。
　道では、この改修を機に、赤れんが庁舎を北海道の文化・観光情報の発信拠点施設として位置づけ、館内の展示や活用方法を全面的に見直し施設の魅力向上を図ることとしており、改修後のリニューアルオープンに向けた具体的な活用方策として「赤れんがリニューアル基本指針」を平成３１年（２０１９年）３月に策定しました。
　現在、本指針を踏まえ、民間活力導入による赤れんが庁舎の管理運営を検討しており、検討の一環として、サウンディング型市場調査を実施し、民間事業者の皆様と対話することで、管理運営の条件整備に役立たせていただきます。