館林市サイクリングターミナルは、これまで簡易宿所として平成５年度のオープン以来皆様に親しまれてきました。
そして、当施設の周辺に広がる城沼を含めた当市の沼辺文化が、「里沼」として令和元年度文化庁「日本遺産」に認定されました。これを契機に、今後は集客能力の高い観光関連施設を運営する方向で検討を進めます。
そこで、活用案検討の段階で、市が民間事業者との対話を通した土地・建物活用のアイデア調査を実施します。
現地説明・見学会の開催（事前申込制）
■とき
２月２０日（木曜日） 午後２時
■ところ
つつじが岡公園総合管理事務所（花山町３１８１）
※資料説明後、サイクリングターミナル（花山町字大袋２９１６‐３）へ移動して見学会
■申込期間
２月１７日（月曜日）の午前１１時まで
対話の実施（事前申込制）
■とき
５月１８日（月曜日）～５月２２日（金曜日）
■ところ
つつじが岡公園総合管理事務所（花山町３１８１）
■対象
事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループ
■内容
企業の皆様が考える、ポテンシャル、事業コンセプト、運営形態、土地建物の利用方法、スケジュールなどの項目についての意見・提案をうかがいます
■申込期間
２月５日（水曜日）～４月１５日（水曜日）の午後５時まで
スケジュール（予定）
| 日程 | |
| ２月５日 | 活用提案に関する対話型調査の実施について公表（記者発表、市ホームページ掲載） |
| ２月２０日頃 | 希望事業者へ説明会及び見学会の開催 |
| ２月５日～４月１５日 | 対話型調査の参加受付（事業者によるエントリーシート提出） |
|
４月２３日頃 |
対話型調査の実施日時及び場所の連絡 |
| ５月８日 | 事業者による提案様式提出期限 |
| ５月１８日～５月２２日 | 対話型調査の実施（民間事業者との対話） |
| ６月 | 対話型調査の実施結果の概要公表 |
対象土地・建物の情報
（１）館林市サイクリングターミナル
ア 土地の情報
| 部屋などの種類 | 定員など |
| 所在地 |
花山町２９１６番地３ほか |
| 土地面積 |
８，９６５平方メートル |
| 区域区分 |
市街化区域 |
| 用途地域 |
第一種低層住居専用地域 |
| 建蔽率 |
４０パーセント |
| 容積率 |
８０パーセント |
| 高さ制限 |
１０メートル |
| その他の規制 |
城沼風致地区 |
イ 建物の情報
| 建物名称 | 構造など | 床面積 | 建築年度 |
| 本館（宿泊棟） | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造２階建 | １階：９４５．３９平方メートル ２階：６４１．６５平方メートル |
平成５年 |
| レストラン |
鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 （最大８０名） |
１２９．１７平方メートル | 平成５年 |
| 浴室関係 |
鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 （男女各最大１８名） |
１０５．６０平方メートル | 平成５年 |
|
自転車倉庫 |
鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 （各種合計９０台） |
１００．００平方メートル |
平成５年 |
部屋数
客室 １４室（定員６０名）
和室
- １階：６部屋（１０畳 定員５名）３０名
- ２階：７部屋（１０畳 定員４名）２８名
洋室
- １階ツイン１部屋バリアフリー対応（定員２名）
大広間 １室６０畳（２０畳×３部屋に分割可能）
- 宴会（最大６０名）
- 宿泊（定員３０名）
研修室 １室４０畳（定員３０名）
- 宴会（最大２０名）
- 宿泊（定員１０名）
宿泊収容人数：１００名
その他施設：電気自動車用急速充電器１台
（２）公園用地
| 部屋などの種類 | 定員など |
| 所在地 |
花山町２９１２番地３ほか |
| 面積 |
約１２．７ヘクタール（土地面積約７．５ヘクタール 水面面積約５．２ヘクタール） |
| 区域区分 |
市街化調整区域 |
| 建蔽率 |
７０パーセント |
| 容積率 |
２００パーセント |
| その他の規制 |
都市計画公園区域・一部河川区域を含む 県有地を含む （建築物などを建築する際には都市計画法第５３条の許可を要します・都市公園法第４条の制限が係る場合があります） |
※詳しくは実施要領をご覧ください
問合せ
つつじのまち観光課つつじが岡公園係（電話０２７６-７２-６７１８）
