都立公園における多面的な活用

 社会状況の変化に伴う諸課題に対応しつつ、都立公園の魅力や価値を向上させ、東京をより魅力的にしていくため、都立公園における多面的な活用を進めています。

多面的な活用の推進に向けたマーケットサウンディング調査(区部南部の都立公園)の実施について

 都は、社会状況の変化に伴う諸課題に対応しつつ、都立公園の魅力や価値を向上させ、東京をより魅力的にしていくため、都立公園が潜在的に有する多面的な機能を、様々なニーズに対応して一層発揮させることでそのストック効果を高める取組、「多面的な活用」を推進しています。
 事業効果や実現可能性の高い事業実施につなげるため、区部南部にある21都立公園を対象に、公園ごとの参入意欲、具体的な事業イメージ及び各公園の事業採算性等について、民間事業者との対話型個別ヒアリングを実施します。
 詳細は実施要領を参照ください。

・都立公園における多面的な活用の推進に向けたマーケットサウンディング調査実施要領(R1)(PDF:232KB)PDF(別ウインドウで開く)
・【様式1】事前説明会 申込様式(WORD:24KB)WORD(別ウインドウで開く)
・【様式2】調査シート1(WORD:26KB)WORD(別ウインドウで開く)
・【様式3】調査シート2(EXCEL:24KB)EXCEL(別ウインドウで開く)
・【様式4】調査シート3(EXCEL:33KB)EXCEL(別ウインドウで開く)

多面的な活用とは

  都立公園における多面的な活用とは、平成29年5月の東京都公園審議会答申において、「都立公園が潜在的に有する多面的な機能を、都民、来園者、旅行者等の様々なニーズに対応して一層発揮させることで、そのストック効果を高める取組」と定義しています。
 答申では、民間事業者、NPO法人、エリアマネジメント団体等の民間とともに進める、多面的な活用の推進方策が示されています。
 
 ・東京都公園審議会答申「都立公園の多面的な活用の推進方策について」

多面的な活用の取組について

・駒沢オリンピック公園における民間事業者を活用したレストラン・カフェの導入 
 平成29年3月、駒沢オリンピック公園において、都立公園で初めて、民間事業者が建物のデザイン、建築から運営までを担うレストランがオープンしました。
 オープンから約1年が経過し、これまでの事業について検証を行いました。
 
   駒沢オリンピック公園における民間事業者を活用したレストラン・カフェ導入についての検証 [120KB]PDF(別ウインドウで開く)

マーケットサウンディング調査(区部北部及び多摩部の都立公園)の結果について

 平成30年7月18日から8月3日において、区部北部及び多摩部にある42都立公園を対象としたマーケットサウンディング調査を実施しましたので、結果をお知らせします。

都立木場公園多面的活用プロジェクトの事業者の決定について

 都立木場公園多面的活用プロジェクトの事業者が決定しました。
 事業者決定に係るプレス発表については、こちら別ウインドウで開く(都庁総合ホームページ)を参照ください。