加蘇地区の遊休不動産利活用アイデア募集!
加蘇地区内の市の遊休不動産を民間活力により有効活用し、地域活性化を図るため、「サウンディング型市場調査」を実施します。
加蘇地区は、石裂山や加蘇山神社など多くの景勝地を抱え、そば処久我などでのグルメも堪能できる風光明媚な地域です。
しかし、同地区では、人口減少、少子高齢化が進んでおり、旧久我小学校などの遊休不動産が複数存在しています。
本市では、こうした遊休不動産の有効活用を図るため、民間事業者から市場性の確認や利活用アイデアを「対話」によって募集します。
素晴らしいアイデアが出された場合、公共施設等民間提案制度により、事業化に向けた具体的な検討を行います。
対象施設等を巡る現地見学会も開催しますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
対象施設や申込みの詳細は、次の実施要領をご覧ください。
加蘇地区遊休不動産の利活用に向けたサウンディング型市場調査実施要領(pdf 648 KB)
別紙1加蘇地区の遊休不動産の施設・土地情報(pdf 2.06 MB)
別紙2エントリーシート(docx 20 KB)
サウンディング型市場調査とは?
サウンディング型市場調査とは、事業内容や公募条件等を決定する前段階で、行政と民間が上下関係なく『対話』を行い、効率的な施設の整備や運営のための条件整理を行うものです。
行政としては、民間目線による施設運営の具体的な検討が可能となり、民間事業者にとっても、事業者としての意向・要望を事前に伝え、参入しやすい環境・条件にできる利点があることから、全国の自治体で実施されている調査手法です。
対象施設
旧久我小学校(位置図) | 旧加蘇児童館(位置図) |
加蘇デイサービスセンター(位置図) | 旧やまびこ荘跡地(位置図) |
※詳細は、別紙1加蘇地区の遊休不動産の施設・土地情報(pdf 2.06 MB)をご確認ください
参加資格
利活用事業の実施主体となる意欲と能力を持つ団体(法人格の有無は問いません)
活用の基本的な考え方
地域活性化や地域経済活動の促進につながる事業であれば、特に活用用途は問いません。
また、事業方式(所有形態、管理・運営方法等)も定めていません。
幅広いご意見や活用アイデアをお聞かせください。
実施スケジュール
現地見学会
- 日時:2019年5月28日(火曜日)午前10時30分から午後1時30分まで
- 場所:旧久我小学校など加蘇地区内の遊休不動産及び周辺施設
- 申込方法:5月24日(金曜日)までに電子メールにてお申込みください
サウンディング調査(個別対話)の実施
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実施期間:2019年7月8日(月曜日)から12日(金曜日)
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場所:鹿沼市役所
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申込方法:6月28日(金曜日)までにエントリーシート(docx 20 KB)を公共施設活用課へご提出ください
※日程調整の上、7月初旬に詳しい日程と場所を連絡いたします
※特に資料は求めませんが、持参される場合は、4部を目安に当日お持ちください
結果の公表
具体的な利活用提案がある場合
本件に関する提案は、10月末を締切とします。
※本市の公共施設等民間提案制度は、随時応募可能ですが、本件の場合、複数の提案が出される可能性があるため、あらかじめ期日を設定させていただきます。