【大阪府東大阪市】長瀬町3丁目地内市有地の有効活用に向けたサウンディング型市場調査

　当該地は、平成9年に雨水対策として大阪府により地下調節池が建設されたことで、地下調節池の施設に係る荷重が1平方メートル当たり1t以下とする地上権が設定され、地上の用途に大幅な制限が加わり、その活用が難しい状況が続いています。
　しかし、当該地はJR長瀬駅や大学の通学路の近くにあることから、アクセス面も良く、多くの学生が行き来する場所に位置しており、立地条件がよいため、スポーツ関連施設等の誘致を目的に民間事業者に貸付けし、地域の活性化やスポーツを通じたまちづくりを推進したいと考えています。
　つきましては、貸付にあたって、行政内部の検討のみで公募条件を設定するのではなく、事前に前提条件等を伝えた上で民間事業者との対話の場を設け、市場の動向や活用アイデアを把握し、民間事業者が参入しやすい公募条件の整理を行うとともに、課題解決に向けて優れた事業提案を促すことなどを目的にサウンディング型市場調査(以下「サウンディング」という。)を実施するものです。

　当該地は、主目的としてスポーツ関連施設の誘致を想定しています。ただし、スポーツ関連施設の整備が困難な場合は、他の目的での活用も含め検討していきたいと考えています。
　また、市と民間事業者が土地の賃貸借契約を締結し、民間事業者が対象地を借り受け、自ら施設の整備及び運営を行うことを想定しています。

 長瀬町3丁目地内市有地の有効活用に向けたサウンディング型市場調査

対象者は、当該地の活用の実施主体となる意向を有する法人又は法人グループとします。

※その他、詳しくは実施要領をご覧ください。