経緯・趣旨
豊見城市では、所管する与根漁港の活性化について、水産業の振興・地域貢献・財政貢献など、多角的な視点による利活用の可能性を検討していきたいと考えています。
そこで、民間事業者との「対話」を通じて、漁港の活性化の事業アイディアを調査する『サウンディング型市場調査』を実施します。
この調査により、以下のような効果を期待しています。
- 1.実施主体となる意向を有する民間事業者の「活性化の事業アイデア」を調査することにより、幅広い検討が可能となります。
- 2.民間事業者に対して地域の状況や行政課題等を提示し、対話することで、課題の解決に向け、民間事業者の専門的・実用的な技術、知識、手法を生かした実現性の高い活性化案の検討が可能となります。
- 3.民間事業者にとっては、対話を通じて自らの専門的・実用的な技術、知識、手法と創意工夫を一定程度、公募内容に反映できる可能性があると同時に、事業者公募段階で本市の意図を十分に理解した事業提案が可能となります。
【サウンディング型市場調査とは】
市が保有する不動産(土地・建物)の有効活用に向けた検討にあたって、活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、「対話」を通じて市場性等を把握する調査のことです。
案件名
与根漁港活性化施設の事業構築に向けた「サウンディング型市場調査」
調査対象地
与根漁港内:漁村再開発施設用地(実施要領をご確認ください)
参加受付(エントリーシート及び調査票の提出)
平成31年3月1日(金)~3月15日(金)※平日9時~17時まで
実施要領
与根漁港活性化施設の事業構築に向けた「サウンディング型市場調査」の実施要領
様式
エントリーシート(別紙1) ワード形式
調査票(別紙2) ワード形式