【沖縄県】宮古広域公園（仮称）における民間活力導入可能性の検討に関する対話型市場調査説明会のご案内

沖縄県では、県の振興計画である「沖縄21世紀ビジョン基本計画（平成24年5月）」等に基づき、宮古圏域における新たな県営公園として『宮古広域公園（仮称）』の整備事業に取り組んでいます。

平成25年度より「宮古広域公園（仮称）計画検討委員会」による検討を行い、公園のテーマ（基本理念）として『ミャークヌ・オー・イム・パーク（宮古の青い海公園）』を定め、3つの目標像として『美しい海辺の景観や自然を守り育てる公園』、『海や海辺で多様なレクリエーションを提供する公園』、『海と結びついた生活や遊びを体験できる公園』を設定するとともに、事業予定地として宮古島前浜地区を選定しました。

平成30年3月より「宮古広域公園（仮称）基本設計」として公園施設の検討を進めており、「ビーチハウス」、「マリンハウス」等の一部の施設については、より多くの人々が訪れる魅力的な公園にするため、アイデアやノウハウを有する民間事業者の皆様と連携した整備を検討しています。

そこで、民間事業者の皆様の参画条件、参画した場合に取り組みたい事業やアイデアを広くお聞きし、宮古広域公園（仮称）における民間活力導入の可能性について検討するため、対話による市場調査を実施することとしました。

つきましては、下記のとおり説明会を開催いたしますので、是非御参加いただきますよう御協力をお願いします。

説明会実施概要

説明会では、宮古広域公園（仮称）基本設計の概要や対話の実施方法について説明します。

参加を希望される方は、申込書を記入のうえ、Eメールにてご提出ください。

なお、件名は【説明会参加申込み】としてください。

日時

場所

対象者

説明会の内容（予定）

1. 宮古広域公園（仮称）事業計画、現場条件等の概要
2. 官民連携事例
3. 質疑応答

• 基本構想、基本計画等については、コチラもご参照ください。

申込方法、お問い合わせ先

対話による市場調査実施概要

宮古広域公園（仮称）の公園サービスの向上や賑わい創出のため、民間事業者の皆様の声をお聞かせ頂く機会として、対話型のヒアリングを行います。アイデア等の保護のため、対話は団体事に個別で実施いたします。

日時

平成31年4月15日（月曜日）～平成31年4月24日（水曜日）（土日を除く）30分～1時間程度

（お申し込み後、各社個別に調整、実施させていただきます。）

場所

沖縄県土木建築部宮古土木事務所

（実施する会議室の場所は、個別にご連絡させていただきます。）

対象者

宮古広域公園（仮称）の整備や管理・運営に関心のある法人又は法人のグループ（業種や実態は問いません）

※個人の方は対象になりません。

対話の内容

宮古広域公園（仮称）の「ビーチハウス」、「マリンハウス」における整備や管理・運営に対する参画可能性や参画条件、参画した場合に取り組みたい具体的な事業やアイデアなどをお聴かせください。（詳細は募集要項をご覧ください。）

申込方法、お問い合わせ先

「別紙2_対話参加申込書」に必要事項を記入の上、Eメールにてご提出ください。

• 別紙2_対話参加申込書（ワード：37KB）

※お申し込み後、調整の上、実施日時及び場所をEメールにて御連絡します。
（ご希望にそえない場合もありますので、あらかじめ御了承ください。）

説明会参加にあたっての留意事項

説明会参加の取扱い

今回の説明会は、宮古広域公園（仮称）における官民連携による整備や管理・運営の可能性について沖縄県が調査するもので、今後、宮古広域公園（仮称）の整備や管理・運営に関して事業者を公募する際の評価の対象にはなりません。

説明会及び対話参加に係る経費

説明会参加に要する費用（交通費等）は参加者の負担とします。

説明会の場におけるコンサルタントの同席

説明会は、沖縄県土木建築部宮古土木事務所都市港湾班の職員が対応いたします。また、宮古土木事務所では、宮古広域公園（仮称）の民間活力導入調査業務をプレック研究所・トロピカル・グリーン設計共同企業体に委託しており、説明会開催補助としてプレック研究所の担当者を今回の説明会の場に同席させることをご了承ください。

参加除外要件

次の要件に該当する場合は、説明会の参加者として認めないこととします。

• 沖縄県暴力団排除条例第2条に規定する「暴力団」又は「暴力団員」でないこと。
• 沖縄県暴力団排除条例13条～17条の規定に違反しないこと。

（参考）説明会の詳細、対話の実施概要及び留意事項について

説明会や対話型市場調査の実施概要及び留意事項等につきましては、下記資料をご覧ください。

• 宮古広域公園（仮称）、対話に関する募集要項（PDF：186KB）