「公共施設等の利活用に関する民間提案制度運用指針(素案)」に係るサウンディング型市場調査の実施について。
調査の目的
津山市では、厳しい財政状況の中、公共施設等の整備・運営について、持続可能な行政運営を実現するため、民間事業者のノウハウを活用したPPP(公民連携)を推進しているところです。
このPPPをより一層推進するため、平成30年7月には「公共施設の再編等に係るPPP・PFI活用指針」を策定・公表し、平成31年度からは、この活用指針に基づき、随意契約を前提とした民間提案制度を実施する予定としています。この度、民間提案制度を運用するための「公共施設等の利活用に関する民間提案制度運用指針(素案)」(以下、「運用指針(素案)」という。)を作成しましたので、民間事業者の皆様から、この運用指針(素案)について、サウンディング型市場調査を実施し、様々なアイデアや意見を幅広く募集することにいたしました。
サウンディング実施の概要 ※詳細は、実施要領をご覧ください。
1.サウンディングの対象者
サウンディングの対象者は、民間企業、NPO法人等の法人、個人事業主、各種団体等とします。
2.対象とするもの
「運用指針(素案)」について。
3.実施スケジュール
実施要領の公表 | 平成30年12月19日 |
エントリーシートの受付 | 平成30年12月19日から平成31年1月31日 |
対話式調査の実施 | 平成30年12月19日から平成31年2月8日 |
調査結果の公表 | 平成31年2月13日 |
4.サウンディングの内容(お聞きしたいこと)
・随意契約を前提とした民間提案制度について。
・民間提案制度が実施された際の参入の意欲について。
・民間提案制度で活用できそうな公共施設等について。
・民間提案制度等の取組における、津山市からの情報の発信方法について。
・その他、運用指針(素案)の内容全般について。
5.実施要領、運用指針(素案)
・サウンディング実施要領[187KB PDFファイル]
・運用指針(素案)[1,982KB PDFファイル]
6.申し込みについて
サウンディングを希望される方は、次のエントリーシートに必要事項を記入し、電子メール、FAXもしくは持参により、申込期限内に提出してください。なお、電子メールの場合、件名は「サウンディング参加申込」として、下記のアドレスにお送りください。
・エントリーシート[10KB Wordファイル]
Eメール:zaisan@city.tsuyama.lg.jp
7.結果の取扱いについて
調査結果については、概要を津山市HPで公表させていただきます。また、この調査で把握した民間事業者によるアイデアや意見については、平成30年度中に策定・公表する予定の「公共施設等の利活用に関する民間提案制度運用指針」に反映させる予定です。