サウンディング型市場調査

　上田市では、現在あり方を検討してる公共施設が複数存在しており、地域振興や地域間交流の推進、財政負担の軽減等に取り組んでいくためには、これらの施設について施設運営の見直しや新たな施設としての利活用に限らず、民間等への売却や貸付等も含めた様々な手法を実現する必要があります。

　また、公共施設の利活用だけでなく、ソフト事業などの実施に当たっても、民間事業者が参画・提案しやすい環境づくりを進めるとともに、アイディアやノウハウを最大限活用していくことにより対象事業に係る実施水準の向上と業務効率化を図ることが重要なことから、その運用手法の一つとしてサウンディング型市場調査に取り組むこととします。

サウンディング型市場調査とは

　公共施設等の整備（新設、更新、リニューアル等）に限らず、既存施設の運営手法の検討や保有資産の活用、経費節減や市民サービス向上が期待できる事業などハード・ソフトを問わず事業の検討に当たって、公募による直接の対話により民間事業者（企業、NPO法人等）から意見や新しい提案等を広く求め、市場性の有無やアイディア等を把握するための調査のことです。

調査対象案件

　調査対象案件は以下のとおりです。各案件の詳細につきましては、実施要領をご覧ください。